防災の日に考える「命を守る住まい」
9月1日の防災の日を迎え、全国で注文住宅を手掛ける株式会社クレバリーホームは、進行中の「防犯住宅プロジェクト」の最新情報を発信しました。この取り組みは、自然災害だけでなく、住宅侵入犯罪への対策にも力を入れるという観点からスタートしています。
背景:防災と防犯の重要性
日本は台風や地震などの自然災害が多く発生する地域ですが、これに加えて、近年では住宅襲撃などの犯罪も増加しています。年々増加する共働き家庭や子育て世帯では、子どもが一人で過ごす時間が増え、防犯対策が求められています。クレバリーホームは、このような社会のニーズに応えるため、「防災」と「防犯」を共通のテーマとして、家族を守る住まいの提案を行っています。
防犯住宅プロジェクトの進展
クレバリーホームが開発した『ファミリー安心防犯パッケージ』は、3つの基本原則に基づいています。
1.
狙われにくい構造:警備連携型インターホンや人感センサー、強靭な防犯ガラスや二重ロックの窓など、侵入を防ぐための仕組みが施されています。
2.
異常に気づくシステム:室内セーフティールームや防犯カメラなど、異常を早期に発見するための設計がなされています。
3.
人材のスキルアップ:社内人材にも防犯診断士や防災士の資格取得を促進し、専門知識を持つ人材による信頼性の高い提案を実現しています。
さらに、外部機関と協力し、全社員が参加する防犯研修を定期的に実施することで、技術力の向上と信頼性の向上を目指しています。
今後の展望
クレバリーホームでは、防犯・防災・食育をテーマにした「スクーリングハウジングプロジェクト」にも取り組んでいます。このプロジェクトでは、住まいの中で学びと体験の場を提供し、住宅が「安心を育むプラットフォーム」として進化することを検討しています。
クレバリーホームの使命
クレバリーホームは「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」に特化した高品質な住まいを提供することを使命としています。全国に展開するフランチャイズシステムにより、各地で顧客のニーズに応えています。特に外装には汚れにくく、自動的に自らきれいになるセルフクリーニング機能を持つ外壁タイルを用い、建物の美しさとメンテナンス性を両立させています。
奔流する自然の脅威に立ち向かうため、カスタマイズされた住宅は、阪神淡路大震災の約2倍の揺れにも耐える設計が施され、高い耐震性を兼ね備えています。また、居住者の健康をサポートする「シアスミン・エア」や「シアスミン・ウォーター」を標準搭載し、日々の生活を豊かにします。
クレバリーホームはこれからも「自分らしい暮らし」の実現に向けて、確かな基本性能に基づく住まいの提供を行い、家族の幸せと命を守る家づくりを続ける所存です。