KRAFTON、ついに「eスポーツネーションズカップ」に参加決定
KRAFTON JAPAN株式会社が、公益財団法人Esports World Cup Foundationが主催する「eスポーツネーションズカップ」(Esports Nations Cup、以下「ENC」)に共同パートナーとして参加することを発表しました。この大会は、世界最高峰の選手たちが国や地域を代表して競い合う多種目のグローバルeスポーツイベントとなります。
ENCの概要
「ENC」は初開催が2026年11月にサウジアラビアのリヤドで行われる予定で、その後は隔年ごとに様々な国で開催される計画です。KRAFTONをはじめ、エレクトロニック・アーツ(Electronic Arts)、テンセント(Tencent)、ユービーアイソフト(Ubisoft)など、名だたるゲームパブリッシャーがこの大会のパートナーとして参加します。参加各社は自社のゲームタイトルをもとにしたランキングシステムや予選方式、大会形式を設計し、ファンに対して最高水準のeスポーツ体験を提供することを目指します。
賞金システムと安定した環境の構築
「ENC」に参加する選手には、各種目ごとの共通賞金システムに基づいた報酬が用意されるため、選手たちのモチベーションが高まります。大会が隔年で行われることで、選手やコーチを含むeスポーツ団体に対する安定した競技環境が整うことを目指しています。このようなシステムを導入することで、パブリッシャーによる代表チームプログラムの持続的な運営も支援し、eスポーツ全体の競技環境を向上させることに貢献するでしょう。
EWCの運営ノウハウを活かした大会
「ENC」は、マルチタイトルのeスポーツイベントである「eスポーツワールドカップ」(EWC)の運営経験を踏まえた、新しい国際eスポーツ競技の形を提案する場となることが期待されています。これにより、さらに多くの人々にeスポーツの魅力を届け、世界中のファンを惹きつけることが期待されます。
KRAFTONについて
韓国を本拠とするKRAFTONは、楽しい体験をもたらす独自のゲームコンテンツを開発・提供しています。2007年の設立から、PUBG STUDIOSやStriking Distance Studiosなど、数多くの有名スタジオが加盟し、ゲーム技術の革新を追求しています。KRAFTONは、『PUBG: BATTLEGROUNDS』『PUBG MOBILE』、新作『Moonbreaker』や『TERA』といった多彩なタイトルを展開し、世界中で熱心なファンを得ています。
詳細は
公式サイトをご覧ください。
これからのKRAFTONと「eスポーツネーションズカップ」の動向に、注目が集まります!