フリーマガジン『terra』の新刊とクラウドファンディングの展開
お酒を愛するすべての人々に向けたフリーマガジン『terra』(テッラ)が、2024年9月26日(木)に最新号、vol.05を発刊します。今回のテーマは「人の手で、繋げていくもの。」で、酒文化の伝承にスポットを当てた特集が組まれています。特に、岐阜県郡上八幡に位置する「辰巳蒸留所」と、東京文京区湯島の「すし初 湯島天神下」の方々のインタビューが掲載されており、お酒を介して広がる豊かな文化が伝わってきます。
また、次号vol.06に向けたクラウドファンディングも、2024年9月27日(金)から11月25日(月)まで行われます。このプロジェクトは、オンラインプラットフォームのMotion Galleryを通じて進められ、目標金額は500,000円です。クラウドファンディングのページは、9月27日10:00以降にアクセス可能です。
お酒文化を豊かにする意味
『terra』は、コロナ禍の2021年12月に創刊されて以来、日本各地のお酒造りに情熱を注ぐ人々の声を届けています。令和4年度の酒類製造免許を取得している事業所は約3,891件に達し、その数は増加の一途をたどっています。ワイン、日本酒、ウィスキー、焼酎、そして新たに注目を集めるクラフトジンなど、各地方の個性が光る酒作りの背後には、必ず作り手の思いがあります。
最新号vol.05の魅力
vol.05は、「継承」というテーマを中心に構成され、先代から受け継がれる技術や情熱がどのように次世代につながっているのかを探求しています。お酒作りの背景には、多くの職人的な努力と情熱が秘められており、その深いストーリーを知ることで、飲むお酒がさらに特別なものに感じられるでしょう。この号の発行部数は、7000部に設定されており、設置店舗でのみ手に入れることができます。
クラウドファンディングのリターン内容
クラウドファンディングでは、様々なリターンメニューが用意されています。例えば、vol.06の早期入手が可能なコース、全巻セット、オリジナルキーホルダーや、特別な飲み体験ができるコースなどがございます。
- - 3,300円: vol.06をいち早く届けるコース
- - 5,500円: terra全巻セット
- - 6,600円: バックナンバーとキーホルダーセット
- - 11,000円: terra設置店で楽しめる特別コース
特に注目なのは、35,000円の「大島編集長と飲める権」や、企業・店舗向けのスポンサーコース(40,000円)など、ユニークな体験を提供するメニューが揃っています。
まとめ
『terra』は、ただのフリーマガジンにとどまらず、日本のお酒文化の未来を支える重要な一翼を担っているといえるでしょう。今後も、お酒を通じて多くの人が繋がり、豊かで楽しい時間を共有できる場を提供していくことを目指しています。そして、クラウドファンディングへの参加は、その一助となることでしょう。ぜひ、皆さんもこの素晴らしいプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか。詳細は、クラウドファンディングページでご確認ください。
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