新たな日本酒「mine」の登場
長野県安曇野市に本社を置く株式会社安曇野ミネラルウォーターは、日本酒「mine」の飲食店での取り扱いを開始しました。この純米大吟醸は、北アルプスの伏流水を利用しており、京都・伏見の300年の歴史を持つ招德酒造で醸造された独自の日本酒です。
「mine」は生産量が限られているため、厳選された販路での提供が行われてきましたが、さらなる多くのファンにその味わいを届けるため、一部飲食店での取り扱いを拡大しています。
商品の特徴
「mine」の最大の魅力は、北アルプスの自然なミネラルを含む水を用いることで、優しく甘みのある口当たりを実現した点です。アルコール度数が16度の青瓶と、12度の黒瓶の二種類が用意されており、青瓶はしっかりとした飲みごたえ、黒瓶は飲みやすさを重視した設計です。特に黒瓶は、普段日本酒を飲まない方にもおすすめできます。
「mine 12度」の具体的なスペックは以下の通りです。
- - 製造者: 招德酒造株式会社
- - 精米歩合: 35%
- - アルコール分: 12%
- - 日本酒度: -1
- - 酸度: 1.2
公式商品ページ:
こちら
受賞歴
「mine」は2022年の誕生以来、多くの賞を獲得しています。「Kura Master 2023」では、純米大吟醸酒部門でのプラチナ賞を、「mine 原酒」にも金賞が授与され、国際的なコンクールでの高評価を受けています。また、IWC 2023では、SAKE部門・純米大吟醸カテゴリーの大会推薦酒としても選ばれ、品質の証明となりました。
代表自らの情熱
この日本酒は、安曇野ミネラルウォーターが水事業を展開中に、新井代表が水に新しい価値を見出し、一からプロデュースを行った結果生まれたものです。この手探りの日々を経て、確信と情熱をもって作られた「mine」は、特別なお酒として多くの人々に楽しんでもらいたいという思いから進化を遂げています。
新井代表は、東京都内の飲食店との関係づくりにも力を入れ、首都圏での提供を徐々に拡大しています。
飲食店の声
早くから「mine」を取り扱う飲食店の中には、その飲みやすさと味わいの良さを高く評価する声があります。六本木の「白土」店主の白土様は、「このお酒はどんな料理にも合う。特に日本の伝統的な料理には最適だ」と述べています。さらには、渋谷の「すしや宣」では、試飲時の感動を忘れられないと語り、ぜひ広く知名度を上げてほしいと期待を寄せています。
今後の展望
2024年12月からは、飲食店コンサルタントの光山英明氏を顧問に迎え、さらに広い視野での展開が期待されています。60以上の飲食店をプロデュースしてきた光山氏の経験や知見を活用し、「mine」ブランドのさらなる発展を目指します。
この革新的な純米大吟醸「mine」は、安曇野の美しい水に支えられ、多くの人々に愛される存在へと成長することでしょう。公式サイトでの新規取扱いに関するお問い合わせは、
こちらから。