学生の夢を応援する「ハルコレ2025」グランプリ
2026年2月15日、神奈川県横浜市内で、熱い情熱を持つ学生たちによるコンテスト「ハマる学生COLLECTION―ハルコレ2025―」の最終審査会が開催されました。本コンテストは、学園生活における「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」とは異なり、夢中になった事柄を評価する「ガクハマ」という独自の視点が特徴です。
働きかける「好き」の力
ハルコレ2025では、成果や結果のすごさに焦点を当てるのではなく、参加者自身がどれだけ熱中し、情熱を注いだのかに焦点が当てられます。評価の基準は、「ハマりの深さ」や「愛」、そして「やり込み度」。役立つかどうかは問わず、若者たちの「好き」に対しての全幅の信頼を寄せ、彼らの可能性を広げることを目的としています。
昨年の受賞者が200万円の賞金でノルウェーへの旅を実現したことからも分かるように、学生たちの情熱を支援する姿勢が強調されています。このような機会を通じて、学園は若者たちが自分らしく生きることを後押しし続ける意義を感じています。
審査結果とその背景
今回のグランプリには、アイドル衣装を自作したくりりんさんが選ばれました。全国から寄せられた354件の「ガクハマ」エピソードの中からファイナリストたちが熱いプレゼンを行い、くりりんさんはその圧倒的な情熱で評価されました。
彼女は、プリキュアやアイカツ!、さらにはAKB48への憧れからアイドル衣装制作を志し、専門学校で学んでいます。「推しを可愛くしたい」という想いから、自作の衣装でライブや握手会に参加し、実際のアイドルたちを驚かせるほどの情熱を示しました。さらに、衣装会社の訪問やデザイナーとの対話を実現するなど、彼女の情熱は行動に映し出されています。
審査員の評価
審査員たちからは、単なる憧れにとどまらず、衣装を自ら制作することで情熱を形にするその姿勢が評価されました。情熱をもとに専門的な技術を身につけ、プロフェッショナルとの接点を増やしていく果敢さとスケールが、推しへの強い愛を感じさせます。彼女の発表は、多くの人々の心を動かし、自らの夢を具体化する力強さが印象的でした。
他の受賞者たち
特別賞には、オオサンショウウオへの探求心を持つかいとさんが選ばれました。彼は中学生から大学の調査チームに同行し、7年にわたる保全活動を行っています。オオサンショウウオへの深い愛情と行動力が特に高く評価されています。
また、ポピュラリティー賞には、パルクールに挑戦しているしょうた君が受賞しました。彼らのプレゼンは、YouTubeの「ガクハマチャンネル」で公開されており、自らの情熱を語る姿は見る人々に感動を与えています。
動画で確認できる学生たちの情熱
ハルコレのファイナリストたちの全プレゼンテーションは、YouTube「ガクハマチャンネル」で公開中です。彼らの情熱あふれる姿と、他者の期待を超えた独自のアプローチを、ぜひご覧ください。
ガクハマチャンネルリンク
このように、ハルコレ2025は単なるコンテストを超え、学生たちが「好き」を通じて自らの道を切り拓く場として、大きな意義を持っています。これからも、多くの学生たちが自身の情熱をもって挑むことを期待しています。