焼き鳥「野乃鳥」が新たな風を吹かせる!
大阪を拠点に持つプレミアム焼き鳥店「野乃鳥」が、日本酒との特別コラボイベントを開催します。イベントの名は「Sake & Skewers: A Union of Two Organic Traditions Under One Roof」—これにより、日本酒と焼き鳥の融合が楽しめるスペシャルナイトが実現します。
コラボイベントの詳細
このイベントは、特に注目されている点がいくつかあります。第一に、コラボ相手は大阪・能勢でオーガニック日本酒を造っている「秋鹿酒造」および、虎ノ門ヒルズの居酒屋「おお島」です。これにより、「野乃鳥」と「秋鹿酒造」が交わることで、6年のトリプルネームのコラボレーションが実現しました。
日時と場所
コラボイベントは、
9月13日(土)17:00~21:00、虎ノ門ヒルズステーションタワーの地下2階、T-MARKETエントランスイベントスペースで行われます。この一夜限りの特別なイベントには、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。当日は、キャッシュオーダー方式で、秋鹿酒造が厳選した日本酒を楽しめます。
メーカーズディナー
さらに、翌日の
9月14日(日)18:00~21:00には、野乃鳥の店舗内において、秋鹿酒造の作り手である奥航太朗氏をお招きしたメーカーズディナーが行われます。この特別なディナーでは、日本酒ファンにとって堪らない銘柄と、野乃鳥の鶏料理のフルコースが組み合わさった至福のひとときが待っています。定員に限りがありますので、事前予約がおすすめです。
日本酒×焼き鳥のマリアージュ
今回のコラボイベントでは、野乃鳥の伝統的な炭火焼き鳥と、秋鹿酒造が丁寧に仕込んだ純米酒をペアリングして楽しむことができます。T-MARKET内にある「虎ノ門おお島」は、最近では“通が集う居酒屋”として注目されています。料理長は「焼き鳥は一見シンプルに見えるが、部位ごとに奥深さがあり、オーガニック日本酒と合わせると新しい味わいが広がります」と語ります。
素材への敬意
このイベントの根底には「職人技」「持続可能性」「誠実さ」が基盤となっています。1886年創業の秋鹿酒造は、自社で管理する田んぼで農薬を使わず、酒造好適米「山田錦」を育てています。お米、麹、水だけで醸す純米酒は、その土地の個性そのものを感じさせます。炭火焼き鳥との組み合わせによって、オーガニック日本酒の新たな魅力が引き立っていくことでしょう。
会社概要
株式会社野乃鳥は、1998年に設立され、大阪府に本社を置いています。「鳥、まるごと。」をコンセプトに、地鶏「ひょうご味どり」の復興や、農場から串までの完全トレーサビリティの実現を目指し、地域の持続可能な発展に寄与しています。部位を余すことなく活かす「ノーウェイスト」な調理哲学を持ち、真のファーム・トゥ・テーブルの実践を行っています。