ダンスキャンプ開催
2025-06-10 14:34:43

障害の有無を超えた感動の舞台「Breakthrough Journey Dance Camp」開催

2025年の夏、舞台芸術の新たな楽しみ方を体験



2025年8月9日から11日まで、大阪府堺市の国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」で、ダンス・ワークショップイベント『Breakthrough Journey Dance Camp』が開催されます。このイベントは、令和7年度日本博2.0事業の一環として、障害者の文化芸術活動を活性化させるためのプロジェクトです。3年目を迎えたこのキャンプでは、多様なアーティストの指導のもと、誰もが楽しめるダンス体験を提供します。

様々なダンススタイルを展開



今年のワークショップでは、HipHop、ミュージカル・シアター、ラテンダンス、創作ダンス、コンテンポラリーダンスなど、国際的に活躍する振付家やダンサーたちが指導に関わります。特に注目すべきは、障害の有無に関わらず活動を展開している障害のあるダンサー6組がそのスタイルを披露する点です。これにより、ダンスに新たな視点とインスピレーションが加わり、参加者にとって忘れられない体験となります。

誰もが参加できるオープンな環境



『Breakthrough Journey Dance Camp』は、ダンスに初めて触れる人から、さらに深い体験を求める人まで、幅広い層を対象としています。障害の有無やダンス経験は関係なく、誰でも受講できます。ただし、未就学児は参加できないため注意が必要です。参加者が互いにすぐに打ち解け、楽しめる環境が整えられているため、新しい友情やつながりが生まれることでしょう。

詳細なプログラム内容と参加方法



イベント期間中、各プログラムは事前申し込みが必要ですが、参加は無料です。定員は各プログラム20名で、応募が多数の場合は抽選となります。応募締切は2025年7月6日で、ウェブフォーム、メール、郵送またはファックスで申し込むことができます。

プログラムの内容は、香港や日本、韓国、アメリカなどから集まったアーティストによる多彩なワークショップがあり、参加者は多様な文化背景やダンススタイルを体験することができるのです。特に、ワークショップの一つとして行われるKaren Chanによるミュージカル・シアター・ダンスや、YELLによるヒップホップダンスの指導が予定されています。

文化とアートで築くコミュニティの未来



このイベントは、文化芸術を通じたコミュニティのつながりを深め、誰もが舞台芸術に触れられる機会を提供することを目指しています。また、障害者の文化芸術創造拠点として、ビッグ・アイは多様な人々が出会い、経験し、交流できる場所をつくりたいと考えています。ダンスをきっかけに、各国のアーティストと参加者が一堂に会し、互いの魅力を再発見する貴重な機会になるでしょう。

特別な一歩を踏み出そう



ダンスを通じて新たな喜びや発見がある『Breakthrough Journey Dance Camp』に、ぜひ申込んでみてはいかがでしょうか。多くの方の参加を心よりお待ちしています。ビッグ・アイのウェブサイトで詳細な情報をご確認ください。


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会社情報

会社名
ビッグ・アイ共働機構
住所
大阪府堺市南区茶山台1-8-1国際障害者交流センタービッグ・アイ
電話番号
072-290-0962

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