新感覚焼酎『SUN SUN HOP』
2024-07-04 10:56:21

ホップの苦みが香る新感覚焼酎!田苑酒造が放つ『SUN SUN HOP』

ホップの苦みが香る新感覚焼酎!田苑酒造が放つ『SUN SUN HOP』



鹿児島県薩摩川内市の老舗酒造メーカー、田苑酒造株式会社が、ホップの爽やかな香りと苦みが特徴の新感覚麦焼酎『SUN SUN HOP』を2024年7月19日に発売しました。

『SUN SUN HOP』は、同社の伝統的な製造技術と革新的な原材料を組み合わせることで、スピリッツやジンに似た飲みやすく爽やかな風味を実現。焼酎ならではの甘みも感じられる、新しい味わいの焼酎です。炭酸割りやジャスミン茶割りで飲むと、より爽快な風味を楽しめるとのこと。

焼酎市場の縮小と新しい挑戦



近年、少子高齢化や人口減少、ライフスタイルの変化などにより、酒類市場は縮小傾向にあります。焼酎市場もその影響を受けていますが、一方でウイスキーや発泡性のスピリッツ、ジンなどの需要は伸びています。

田苑酒造は、このような市場状況を踏まえ、伸長している酒類と似た風味を持つ焼酎を開発することで、焼酎ユーザーだけでなく、これまで焼酎を飲んだことのない層にもアプローチすることを目指しています。

ホップ由来の心地よい苦み



『SUN SUN HOP』は、ホップ由来の苦み成分を蒸留時に取り除くことで、飲みやすく仕上げられています。しかし、社内試飲では「心地よい苦み」という声が多数寄せられたとのこと。これは、アルコールに由来する苦みと、アロマホップとビール酵母の香りが組み合わさることで、ネガティブな苦みではなく、味わいのアクセントとなるポジティブな苦みとして感じられるためではないかと推測されています。

炭酸割りやジャスミン茶割りがおすすめ



『SUN SUN HOP』は、炭酸割りやジャスミン茶割りが特にオススメです。爽やかなホップの香りと苦みが、炭酸やジャスミン茶の風味と調和し、より一層美味しく楽しめます。

田苑酒造の挑戦



田苑酒造は、1890年の創業以来、常識にとらわれない挑戦と革新を続けてきました。1985年には、日本初の樽貯蔵麦焼酎『田苑 金ラベル』を発売。その後も、「音楽仕込み」など、伝統に囚われず、独自の技術と粋を駆使した味わいを生み出しています。

『SUN SUN HOP』は、そんな田苑酒造の挑戦の最新作と言えるでしょう。ホップの爽やかな香りと苦みが特徴の新感覚焼酎は、焼酎ファンはもちろん、新しいお酒を探している人にもおすすめです。


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