株式会社ブレイン・ラボ、経済産業省のスマートSMEサポーターに認定

株式会社ブレイン・ラボ、スマートSMEサポーターに認定

株式会社ブレイン・ラボ（以下、ブレイン・ラボ）は、2025年5月15日、経済産業省による「スマートSMEサポーター」の認定を受けました。この制度は、中小企業のIT導入を支援するもので、デジタル化を促進し業務効率を向上させることを目的としています。これにより、ブレイン・ラボは中小企業のデジタル化への取り組みをさらに強化し、手厚いサポートを提供していきます。

認定による新たな支援体制

この認定を受けたことにより、ブレイン・ラボは中小企業に対して、業務改善や生産性向上を支援するための強力なパートナーとしての役割を担います。現在までに、1,500社以上の人材紹介・派遣企業に対して業務支援を行い、その努力の結果、HR業界のデジタル化を加速させてきました。スマートSMEサポーターの認定は、同社の取り組みが公的に認知された証でもあり、今後はITツールを活用して、より多くの中小企業をサポートすることが期待されます。

マイリクやCAREER PLUSなどの認定製品

ブレイン・ラボは、人材派遣・紹介に特化した4つの製品すべてが認定対象になっています。具体的には、以下の製品が含まれます：

1. マイリク for MA/定着支援：求職者の行動や傾向をLINEで可視化できるツール。
2. CAREER PLUS：人材紹介業務を効率化し、“見える化”を実現する基幹システム。
3. MatchinGood：派遣業務プロセスのデジタル化を目的としたクラウド型の業務管理システム。
4. マイリク for マイページ：アプリで求職者とのスムーズなやり取りを可能にするマイページシステム。

これらの製品は、IT導入補助金2025の対象ツールとなっており、導入の際の費用負担軽減に貢献します。また、業務改善助成金の対象にもなります。

スマートSMEサポーター制度とは

この制度は、中小企業の生産性向上のために、ITツールを提供する企業を認定するものです。中小企業が求めるITツールの選定を明瞭にし、どの企業に依頼すればよいかをサポートします。認定を受けたITベンダーを通じて、中小企業は効果的にIT導入を進められるようになります。

ブレイン・ラボの歴史と展望

ブレイン・ラボは、2002年に設立され、人材業界に特化した基幹系システムを自社開発・提供しています。すでに1300社以上に導入されている「CAREER PLUS」や「MatchinGood」は、その信頼性を証明しています。さらに、2019年にはマッチングッド株式会社と合併し、業界優位性を確保しつつ事業の拡大を図りました。

今後も、ブレイン・ラボは「人材」と「IT」を軸に、新しいサービスの開発に取り組みつつ、企業の持続可能な成長を支援するための革新性と実効性を兼ね備えたソリューションを提供し続けます。