小学生が学ぶサステナブルなアート体験
2026年1月17日、東京都のTKP秋葉原カンファレンスセンターで開催されたイベント「SDGs×バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう!」は、子供たちに持続可能な社会への意識を高めることを目的とした体験型のワークショップです。本イベントは、株式会社チョイスホテルズジャパンの会員制クラブ「Choice Guest Club™」の会員のお子さまが参加できる内容となっており、大変な盛況を博しました。
このイベントには、全国から応募した小学生の中から抽選で選ばれた12名が参加しました。彼らは、環境循環について考えながら、昨年好評を得たこのイベントが再び企画されたことを喜んでいました。今回のイベントの特徴は、「One Planet Café Zambia」と武蔵野大学の工学部サステナビリティ学科とのコラボレーションであり、バナナペーパーの制作を通じて学ぶことができます。
イベントの内容
イベントは、まず「バナナペーパー」と呼ばれる環境フレンドリーな紙の制作からスタートしました。バナナペーパーは、通常は廃棄されるバナナの茎の繊維を原料とし、持続可能な製品として流通しています。武蔵野大学の学生たちの指導のもと、子供たちは実際に手を動かして紙漉きを体験し、どのようにしてバナナの繊維から紙が生まれるのかを学びました。このプロセスを通じて、日常生活で見逃しがちな資源の価値についても考える機会が与えられたのです。
作品作りの工程
バナナペーパー制作の後、参加者たちは自分が作った紙に色を塗り、さらにそれを使ってオリジナルのキーホルダーや缶バッジを作成しました。ものを作る工程は、参加者たちにとって非常に楽しい時間であり、自分だけのアート作品を手にすることができたのです。このようにして、子供たちは「作る楽しさ」と「環境を守る大切さ」を同時に学ぶことができました。
知識を深める講座
イベントの後半では、「One Planet Café Zambia」のエクベリ聡子氏が登壇し、ザンビアの現状やバナナペーパーがどのように誕生したのか、その社会的な意義について講話を行いました。これにより、参加者たちはSDGs(持続可能な開発目標)やフェアトレード、環境問題などについての知識を深める貴重な機会を得たのです。
持続可能な未来に向けて
株式会社チョイスホテルズジャパンは、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていくことを約束しています。「Choice Guest Club™」を通じて、地域社会に貢献し、環境を大切にする活動を広めることを目指しています。このようなイベントが、次世代を担う子供たちの意識を育て、よりよい未来を創る手助けになることを期待しています。
参加者の声
参加した子供たちの中には、「自分で作ったものに色をつけられて楽しかった」「バナナが紙になるなんて驚いた」などの感想を持った子もおり、楽しみながら学ぶ素晴らしい経験となりました。
このイベントは、ただのもの作りではなく、環境への配慮と持続可能な社会を意識した重要な体験の場として、多くの参加者にとって心に残る記憶となったに違いありません。