福岡空港国際線ターミナルのグランドオープンに向けた新たな取り組み
福岡国際空港株式会社は、2025年3月28日(金)に福岡空港国際線旅客ターミナルビルのグランドオープンを予定しています。この大規模リニューアルは、福岡・九州・西日本の玄関口としての新たな魅力を発信するための重要な一歩です。
新しいキービジュアル
オープンに向けて、印象に残るデザインを通じて空港の認知度を高めるために、特別なキービジュアルが制作されました。そのデザインは、浮世絵イラストレーター「NAGA」氏によるもので、新免税店や個性的なフードコートを描いたものです。これにより、海外からの観光客にも親しみやすい印象を与え、日本の文化を伝える役割を果たしています。
快適な空間の提供
福岡空港では、国政府による滑走路増設事業に併せて、国際線ターミナルのリニューアル工事が進行中です。お客様がより快適に「Free:楽に、Fast:早く、Fun:楽しく」空港を利用できるよう、利便性やサービスの向上に力を入れています。これにより、多くの訪問者を心地よく迎え入れる準備が整いつつあります。
公開イベントや広報活動
このキービジュアルは、2025年のグランドオープンに向けて様々な場所で活用されます。具体的には、2月10日から天神の「SOLARIA DAIGAMEN」にて動画が放映され、さらに福岡空港内や、2月22日・23日開催の九州旅行博覧会でもポスターが掲出される予定です。また、2月20日のTEAM FUKによるあいさつ運動では、デザインが施されたポストカードを手渡しながら国際線グランドオープンをPRします。
国際的な航空ネットワークの実現
福岡空港は、「比類なき東・東南アジアの航空ネットワークを有する、東アジアトップクラスの国際空港」というビジョンを掲げ、さらなる成長を目指しています。今後も安全で快適な空間を提供するため、施設整備に努めてまいります。
キービジュアルの詳細
NAGA氏が描くキービジュアルは、旅行者に日本の文化を伝えるために日本の伝統的な浮世絵スタイルを活用し、国際線の風景や福岡での楽しいひと時を和装で表現しています。これにより、日本らしさと共に新しい感覚を提供し、訪れる人々に強い印象を残すことでしょう。
福岡空港国際線旅客ターミナルビルのグランドオープンの詳細については、福岡空港の公式ホームページをぜひご覧ください。