JTP株式会社の新たな支援ツール、起業ライダーマモル
JTP株式会社(東京都品川区、代表取締役:森 豊)は、このたび独立行政法人中小企業基盤整備機構から受託した「起業相談チャットボット」サービスの運用・保守を再開することを発表しました。このサービスは、2021年6月30日に再公開され、個人が起業を考える際に非常に便利な支援ツールとなります。
起業相談チャットボットとは?
「起業ライダーマモル」は、主に個人事業を目指す利用者のために設計されたAIチャットボットです。LINEを通じて24時間365日、起業に関するさまざまな疑問や相談に無料で応じることができます。具体的には、起業の流れや必要な実務についてAIが最適なアドバイスを瞬時に提供する仕組みとなっています。
このチャットボットは、2018年にサービスを開始以来、これまでに約45万件もの質問に回答し、LINEのお友だち登録数は85,000人を超えています。ユーザーからのフィードバックをもとに、さらなる充実度を増しつつある本サービスは、今後も多くの起業希望者の支持を集めることが期待されています。
AI技術を駆使した効果的な支援
本チャットボットの運用には、JTPが過去に成功裏に提供してきたThird AIコンタクトセンターソリューションのノウハウが生かされています。AI技術を駆使することで、利用者に対して的確で迅速な情報提供を実現しています。これにより、起業家は自分のペースで必要な情報を得ることが可能となり、ストレスフリーな環境での起業準備を進めることができます。
中小企業基盤整備機構とは?
中小企業基盤整備機構は、事業の持続的成長を目指す中小企業やベンチャー企業の支援に特化した政策実施機関です。彼らは、経営環境の変化に対応し、経営課題を解決するための伴走型支援や人材育成、共済制度運営など多岐にわたるサービスを提供しています。こうした支援を通じて、日本の経済発展に寄与することを目指しています。
JTP株式会社の企業理念
JTP株式会社は1987年の設立以降、海外ITベンダーやライフサイエンスメーカー向けにテクニカルサービスをアウトソーシング提供してきました。2016年からは「Connect to the Future」というミッションのもと、ITシステムの設計・構築、人工知能の導入による顧客接点の最適化を進めており、ビジネスニーズに応える幅広いサービスを展開しています。
今後の展望
今回のチャットボット再公開は、新たな起業支援の一環として位置づけられています。特に、これから起業を考える多くの人々にとって、このサービスが大きな助けとなることは間違いありません。今後の展開に期待が高まります。
詳しい情報は、特設サイトのサポートページで確認できます。
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