株式会社ケイ・ウノ、2026年9月期第2四半期決算を発表
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ケイ・ウノ(証券コード:259A)は、2026年5月14日に2026年9月期第2四半期の決算を発表しました。昨年同時期と比較して売上高が増加していることが明らかとなり、多くの関心を集めています。
第2四半期の業績概要
2026年9月期第2四半期の連結業績では、売上高が38億3,900万円に達し、前年同期比で107.8%の成長を見せました。営業利益は1億400万円で、前年同期比95.3%という結果となりましたが、中間純利益は7,700万円に上り、前年同期比160.0%と大幅に増加しました。
この好調な結果は、昨年10月に移転オープンした札幌店や、2026年1月に実施した価格改定により単価が上昇したことが寄与しています。さらに、顧客のニーズに応じた提案を行うための人材教育や、ホリデーシーズンフェアの成果も大きいとされています。加えて、他企業とのコラボレーションによるOEM販売も積極的に展開されたことで、売上を伸ばしました。
ブライダルジュエリーの強化
子会社である株式会社ユートレジャーでも新たな動きがありました。2026年1月にオープンした「ユートレジャーコンセプトストア心斎橋」では、ブライダルジュエリーの新規IP投入やSNSを通じたマーケティング戦略が成功を収め、多くの顧客から支持されています。また、ファッションジュエリーにおいても、ファンの心を掴むIP商品の展開が好調です。
さらに、近年の推し活ブームや貴金属商品の人気上昇を背景に、IPを用いた純金製のコインや18金製のフィギュアなど、ジュエリー以外の商品にも注力し、高い売上を記録しています。
材料費の影響
一方で、金やプラチナの価格が高止まりしている影響も少なくありません。特にプラチナ価格は、昨年10月から1月にかけて約1.5倍に跳ね上がりました。そのため、原材料費の上昇に対抗するため、製造にかかる人件費や経費の削減、タイ子会社での生産量増加に努めながらも、売上総利益率は低下してしまいました。
今後の見通し
株式会社ケイ・ウノは、2026年9月期の通期業績予想の修正を発表しました。上半期の好調な販売に加え、地金価格の高騰に対する適切な価格改定が功を奏し、前回発表した業績予想を上回る見込みです。下半期は金相場の水準が現状維持と考えているため、各段階の利益の増加幅は限定的になると予想されています。
修正後の通期予想は、売上高79億1,100万円、営業利益1億2,500万円、当期純利益7,800万円となる見込みです。
株式会社ケイ・ウノについて
株式会社ケイ・ウノは、「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」という理念のもと、ジュエリーや時計のデザインから製造、販売を自社で一貫して行っています。顧客一人ひとりのニーズを追求し、100%の満足を提供することを目指しています。
詳細については、公式サイトをぜひご覧ください。