全国の中学生に呼びかけ!水の作文コンクール開催

全国の中学生に朗報!水に関する作文コンテスト開催



令和6年12月13日に、国土交通省より発表がありました。第47回「全日本中学生水の作文コンクール」が実施されることが決定しました。このコンテストは、国内外の中学生を対象とし、毎年恒例の行事です。テーマは「水について考える」で、作文の題名は自由に設定できます。

水とは、私たちの生活に欠かせない要素であり、さまざまな場面で私たちと密接に関連しています。この作文コンクールでは、各自が日常生活で感じたことや学校で学んだ知識、水に関する調査結果などを元に、自身の思いを言葉にして表現してほしいと呼びかけています。

募集要項の詳細



テーマ


  • - 「水について考える」(題名は自由)

対象


  • - 中学生(令和7年4月時点)
  • - 海外からの応募も可能(日本語で記載された作品)

提出先


  • - 各都道府県の水資源担当部局等(詳細は添付資料を参照)

応募締切


  • - 各都道府県の水資源担当部局で決定(詳細は添付資料を参照)

表彰


  • - 最優秀賞:内閣総理大臣賞(1編)
  • - 優秀賞:農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞、シャワーズ賞、その他4賞(各1編)

入賞発表


  • - 令和7年7月下旬頃に行われる予定です。

主催


  • - 水循環政策本部、国土交通省、都道府県

最優秀賞及び優秀賞の受賞者は、東京都で開催される「水の日」記念行事「水を考えるつどい」の表彰式にて、賞状授与と共に副賞も用意されています。副賞には、ダムの管理事務所での「一日事務所長」体験なども含まれており、受賞者にとって貴重な経験となることでしょう。

このコンテストは、昭和52年から続くもので、政府が定める「水の日」や「水の週間」に関連する活動の一環として行われています。また、平成26年に施行された水循環基本法に基づき、水の重要性を広めるための啓発活動としても位置付けられています。

中学生の皆さん、ぜひこの機会に大切な「水」について考え、思いを言葉にしてみませんか。応募を心よりお待ちしております!

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