パーソルクロステクノロジー、教育分野での栄誉を受賞
テクノロジーソリューション事業を展開するパーソルクロステクノロジー株式会社が、2025年の「Microsoft Japan Partner of the Year」にて、その業績を称えられ、「Education アワード」を受賞しました。この受賞は、教育業界におけるデジタル化支援の一環として、同社が果たした役割が高く評価されたものです。
受賞の背景と業績の概観
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をコンセプトとし、その取り組みの一環として、教育機関へのテクノロジー導入を積極的に進めてきました。同社は、2020年以来、6年連続での受賞を果たしており、特に今年は、Microsoft Azure Virtual Desktop(AVD)の導入に注力した成果が評価されました。
教育機関への具体的な導入事例
この1年間でパーソルクロステクノロジーは、全国の11の大学および教育機関において、合計1万ユーザー以上にAVDを導入しました。その結果、学生や教職員は、場所を選ばずに大学のネットワークにアクセスできる煩わしさのない学習環境を構築しました。さらに、AVD導入時には、Microsoft Defender for Cloudの導入も手掛け、セキュリティの強化にも寄与しました。これにより、安全で柔軟な学びの場が実現されています。
Education アワードの意義
「Education アワード」は、Microsoft製品を用いて教育業界でのイノベーションを実現した企業を表彰する重要な賞です。これは、教育の未来を支える企業の努力に対する評価であり、同社が提供した体験を通じて、学びの形が大きく変わる可能性を秘めています。
受賞理由には、AVD導入の実績やMicrosoft Defender for Cloudによるセキュリティの強化、コスト最適化提案、さらに研修や長期的な運用に関する取り組みが示されています。これらはすべて、教育機関のニーズに応えるために、同社が持つ知識と技術力を再確認させるものです。
エンドースメント
日本マイクロソフトの執行役員常務、浅野 智氏からは、パーソルクロステクノロジーの受賞に対する心温まるお祝いのメッセージが寄せられました。彼は、同社が教育機関のデジタル革新を加速させるために日々尽力していることを讃え、同社のさらなる成長を期待していると語りました。
今後の展望
パーソルクロステクノロジーは、今後も日本マイクロソフトと協力し、人々や組織の生産性向上に寄与していく方針です。「はたらいて、笑おう。」のビジョン達成に向けて、この受賞は新たな出発点となることでしょう。
パーソルクロステクノロジーのMicrosoftソリューションについての詳細情報は、公式ウェブサイトで確認できます。
会社概要
パーソルクロステクノロジー株式会社は、自動車や航空宇宙、産業機械、ロボットなど広範な技術分野にわたり、ITソリューションを提供しています。専門的な技術を持ったエンジニアが、顧客に寄り添いながら社会の課題に挑戦する姿勢を貫いています。
さらに、パーソルグループ全体としても「はたらくWell-being」を実現するための様々な取り組みを進めており、2030年には100万人のより良い“はたらく機会”を創出することを目指しています。