新たなカスタマーサポートツール「tunakan」の登場
LINEと連携した新しいカスタマーサポートツール「tunakan(ツナカン)」のリリースが間近に迫っています。このツールは、企業の顧客対応を効率化し、ビジネスのスピードアップを図ります。
2019 Japan IT Weekに出展
「tunakan」は、2019年10月23日から25日の3日間、幕張メッセで開催された「第10回 2019 Japan IT Week 秋」に初めて出展しました。この展示会では、LINE公式アカウントと連携したカスタマーサポートツールとして、デモや利用方法の提案が行われ、来場者の関心を集めました。
LINE活用の重要性
現在、LINEは日本国内のSNS利用者数でトップの地位を占めており、8000万人以上がこのプラットフォームを通じてコミュニケーションを行っています。従来のメールによるやり取りでは到着率や開封率が低く、顧客とのコミュニケーションが一方通行になりがちです。この状況を打破し、ビジネスにLINEを活用することで、コスト削減と効率化を実現することが求められています。
tunakanが解決する課題
「tunakan」は以下のようなお悩みを抱える方に特におすすめです:
- - メールでのコミュニケーションコストが高い
- - メールが開封されず、読まれないことが多い
- - メルマガだけでは顧客に響かない実感がある
- - LINE導入に興味があるが、具体的な活用方法がわからない
シンプルな設計で使いやすい
「tunakan」は、ユーザーが使いやすいように機能をシンプルに設計されています。複雑さを排除し、誰でもストレスを感じることなく、カスタマーサポートが行えるよう配慮されています。
主な機能
現時点では以下のようなメイン機能が利用可能です:
- - メッセージの担当者自動振り分け
- - 担当者ごとのタスクリスト(マイタスク)
- - トークのグルーピング(トピック作成)
- - 対応ステータスの管理
- - 対応アラートの設定
- - ユーザーごとのブロック状況の表示
今後は、クライアントのニーズに応じて、さらに機能を拡張する計画です。
ローンチ予定日と今後の展開
「tunakan」の正式なローンチは11月10日を予定しています。代理店や協業パートナーを募集中で、デモの利用についても歓迎しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
会社情報
株式会社ネッコスは「tunakan」の開発・提供を行っている企業で、東京都台東区に本社を構えています。カスタマーサポートに留まらず、アプリ開発やネットワークソリューションなど多岐にわたるサービスを展開しています。詳しい情報は
公式サイトをご覧ください。
この新しいツールが、企業と顧客のコミュニケーションをどう変えていくのか、期待が高まります。