Office Vision®︎資金調達
2023-02-28 09:00:01
オフィスデジタルサイネージ「Office Vision®︎」が資金調達、B2BマーケティングDXを加速
国内初!オフィスデジタルサイネージ「Office Vision®︎」が新たな資金調達を実施
オフィス内デジタルサイネージ『Office Vision®︎』を提供するPrediction(プレディクション)が、この度資金調達を実施しました。この資金は、同社の主力製品である『Office Vision®︎』事業の拡大、B2Bマーケティングにおけるリード創出支援プロダクトの開発、そして社内体制の強化に充当されます。
『Office Vision®︎』は、特許出願済みの独自技術を用いて、オフィス内の動画広告効果測定とWeb施策との連携を可能にした、国内初のオフィス内デジタルサイネージメディアです(2023年2月現在、プレディクション調べ)。複合機との連携を第一弾として展開することで、広告クライアントへの認知度向上とリード獲得支援、そして複合機設置企業のコスト削減という、二つの課題解決に同時に貢献します。
B2BマーケティングDXへの貢献
B2Bマーケティングにおいて、ブランドの第一想起を獲得することは極めて重要です。しかし、B2Bの購買意思決定は複雑で、検討期間も長いため、ブランド認知を効果的に高めるための手段は限られています。多くの企業は、コールドコールや飛び込み営業、大量のリスティング広告など、時間とコストのかかる施策に頼らざるを得ない状況にあります。
プレディクションは、『Office Vision®︎』によって、認知形成からリード創出までを一気通貫で支援することで、このような課題を解決します。Web施策との連携も可能なため、効果測定も容易で、より効率的なB2Bマーケティングを実現します。体力勝負や組織の分断に悩む企業にとって、『Office Vision®︎』はB2BマーケティングDX推進の強力なツールとなるでしょう。
複合機とのバンドル戦略
『Office Vision®︎』の第一弾として、複合機とのバンドル展開を選択した理由には、複合機が多くのオフィスでビジネスパーソンがアクセスしやすい場所に設置されているという点があります。この戦略は、広告クライアント、複合機設置企業、OA機器産業の3社にとってメリットのある「3方よし」のビジネスモデルを実現します。
広告クライアント: オフィスという最適な場所で、幅広い層のビジネスパーソンに直接リーチできます。
複合機設置企業: 広告収益により、複合機のコスト削減が可能です。さらに、ビジネスに役立つコンテンツの配信を通じて、従業員のビジネススキル向上にも貢献します。
* OA機器産業: 成熟市場である複合機ビジネスにおいて、新たな収益モデルの創出が期待できます。
プレディクションは、この3方よしのビジネスモデルを通じて、日本の産業活性化と顧客・パートナーへの価値最大化を目指しています。
投資家からのコメント
今回の資金調達には、IDATEN Venturesと出向起業スピンアウトキャピタルが参加しました。両社からは、プレディクションの事業内容や経営陣への高い評価が寄せられています。特に、成熟しつつある複合機市場における新たなビジネスモデルへの可能性や、代表の大木氏の強い実行力とビジョンが評価のポイントとなっています。
プレディクションのビジョン
プレディクションは、「あたらしい、あたりまえをつくる」というミッションを掲げ、より効率的で持続可能なB2Bマーケティングの実現を目指しています。『Office Vision®︎』を通じて、優れたプロダクトを持つ企業が容易に、そして正しくサービスを広げることができる世界を実現することで、社会全体に貢献したいと考えています。
会社情報
- 会社名
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株式会社Prediction
- 住所
- 新宿区西新宿1丁目26-2新宿野村ビル32F
- 電話番号
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