YOSHIKIがJonas Brothers全米ツアーファイナルに緊急出演！

YOSHIKI、Jonas Brothers全米ツアーファイナルに登場

昨年12月22日、ニューヨークのバークレイズ・センターで行われた＿Jonas Brothersのデビュー20周年記念公演＿に、YOSHIKIがスペシャルゲストとしてサプライズ出演しました。このパフォーマンスは、開催直前に日本での多忙なスケジュールを調整して確保したもので、到着はなんとコンサート開始わずか10分前。そんな急な状況にもかかわらず、YOSHIKIは無事にステージに立ち、観客を熱狂させることに成功しました。

この夜は約18,000人の観客が集まり、最初の演目が進む中、YOSHIKIはリハーサルなしでJonas Brothersの代表曲「Fly With Me」にピアノで参加しました。観客からは割れんばかりの歓声が飛び交い、彼の姿が見えた瞬間、会場全体が一体感に包まれました。特にこの日は、JoJo、Norah Jones、Sombreなど多くの豪華ゲストが集まり、YOSHIKIの登場がイベントのクライマックスを飾りました。

YOSHIKI自身もこの感動的な瞬間を振り返り、「Jonas Brothersとのこの瞬間は、まさに純粋な魔法でした。音楽に国境はないことを改めて実感しました。素晴らしいアーティストたちと共にステージに立てたことを大変光栄に思います」と語りました。その言葉からは、自身の音楽がもたらす力、そして国境を越えた絆の深さが伝わってきます。

YOSHIKIは過去にもニューヨークでの数々の成功を収めており、マディソン・スクエア・ガーデンのソールドアウト公演や、カーネギーホールでのクラシック公演などがありました。QueenやKISSなど、世界的なアーティストとのコラボレーションも数多く果たしています。2025年には「世界で最も影響力のある100人」に選出され、米音楽メディアからは「日本史上最も影響力のあるミュージシャン」と称賛される存在となっています。

今回の出演は、彼の活動が続く中での本当に特別な瞬間でした。出演直前まで、日本では記者会見やテレビの収録、レコーディングに追われ、さらには全日本フィギュアスケート選手権では自らの楽曲が使用される工夫をしていました。そんな中でのニューヨークでのパフォーマンスは、まさに「Miracle」と呼ぶにふさわしい出来事だったと言えるでしょう。

YOSHIKIは今後も、音楽を通じて様々な国の人々とつながりを深めていく意欲を語っています。今後の彼の活動から目が離せません。詳細な情報は、YOSHIKIの公式サイトやInstagram、YouTubeチャンネルでご確認ください。