BtoBマーケティング大賞受賞
2025-06-16 11:28:42

2025年度「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」受賞企業が決定!各部門の実績

2025年度「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」の受賞者が発表



2025年6月16日、株式会社日経BPが運営する「日経クロストレンド」は、BtoB(企業間取引)の分野において卓越した成果を上げた企業を表彰する「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025」の受賞企業を発表しました。この賞は、企業が編成したマーケティング戦略やイノベーション活動に対する評価を示し、マーケティング界の重要な指標となっています。

部門賞の概要


「BtoBマーケティング大賞2025」は、審査部門が「ストラテジー部門」「ブランディング部門」「デマンドプロセス部門」の3つに分かれています。各部門には、年商1000億円以上と未満に分けて賞が授与され、さらに特別賞も設けられています。応募総数およそ60件の中から選ばれた受賞者の卓越した取り組みを見ていきましょう。

ストラテジー部門賞の受賞企業



  • - 年商1000億円以上: JTB
「商材の多様化により難易度アップした営業を支えるマーケティング〜顧客分析と営業支援を通じたビジネス課題の解決〜」というテーマで、営業面の課題を解決するためにマーケティングをうまく活用した結果が評価されました。

  • - 年商1000億円未満: JR西日本SC開発
「商業施設開発における新たなマーケティング手法の構築」として、消費者インサイトを理解し、マーケットインアプローチによるブランディングを実現したことが高く評価されました。

ブランディング部門賞の受賞企業



  • - 年商1000億円以上: NEC
長い歴史に裏打ちされた「新たな変革と挑戦」であり、全社ブランド「BluStellar」の設立が特に注目されています。サステナビリティも意識した活動が印象的です。

  • - 年商1000億円未満: SPACECOOL
「信頼される素材ブランドを目指し、放射冷却素材の可能性を探る」取り組みが評価されました。

デマンドプロセス部門賞の受賞企業



  • - 年商1000億円以上: リョーサン
顧客ニーズを起点にした営業デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現したことが認められました。

  • - 年商1000億円未満: 大和鋼管工業
93年の歴史を持ちながら、環境問題に配慮した「3R」の取り組みが評価されています。

審査員特別賞の受賞企業


特別賞には、旭化成や研文社などが選出され、それぞれが特色あるマーケティング戦略を展開しています。

特集記事について


受賞企業の取り組みや評価ポイントの詳細については「BtoBマーケティング大賞2025」の特集記事が日経クロストレンドにて公開予定です。6月16日から順次更新される予定で、各部門の詳細な情報が得られます。これからの時代のBtoBマーケティングの方向性を知る上でも、必見の情報です。

イベント情報


部門賞を受賞した6社は、2025年7月31日に東京都内で開催される「日経クロストレンドFORUM2025」で最終審査に臨み、大賞が決定されます。このリアルイベントでは、受賞企業の取り組みや成功の秘訣がピッチ形式で発表されますので、こちらもぜひチェックしてください。

審査員の見解


審査委員長の庭山一郎氏は、多くの応募を受け、その中で目立った企業の取り組みを称賛しながら、特に次年度に向けた新たなチャレンジが期待される点も指摘されています。こうした意見からも、今後のBtoBマーケティングの進化が伺えます。

この機会に、多くの企業が新しいマーケティング手法や戦略に挑戦し、さらなる成長を遂げることを期待しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社 日経BP
住所
東京都港区虎ノ門4丁目3番12号
電話番号

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