GMOトラスト・ログインのIDプロビジョニング連携数の拡大
2026年2月3日、GMOグローバルサイン株式会社が提供するID管理サービス「GMOトラスト・ログイン」は、IDプロビジョニング連携に対応したアプリケーションの数が100件を超えたことを発表しました。これにより、企業におけるアカウント管理の自動化が一層進展し、業務効率の向上が期待されています。
アカウント管理の重要性
近年、企業で使用されるSaaS(Software as a Service)が増加しており、それに伴いアカウントの作成や更新、削除といった作業が増えています。入社や退職、異動時には、各サービスに対象者のアカウントを手動で操作する必要があり、その作業は煩雑です。手作業が中心となると、処理の遅延や設定の漏れなどのリスクが増大し、情報漏洩や不正アクセスといったセキュリティ問題の懸念も高まります。これらの課題を解決するためには、アカウント運用の自動化が極めて重要となります。
IDプロビジョニング連携による利便性の向上
「GMOトラスト・ログイン」のIDプロビジョニング機能は、SaaSとの連携を強化し、ユーザー情報の自動的な管理を可能にします。例えば、新たにSaaSを導入する際も、個別の設計が必要なくなるため、迅速な展開が可能です。また、日本国内の国産SaaSにも対応しているため、国内企業のニーズにもマッチしています。
手作業の大幅削減
アプリの連携対象が拡大することで、ユーザー作成、更新、削除などの作業を自動化することができます。そして、この自動化により、手作業の負担を大幅に軽減し、作業の効率化を実現。退職者や異動者に関するアカウント停止や権限削除も一貫して管理され、漏れやミスを防ぐことが可能になります。
現場での展開のスピード化
新しいSaaSを導入する際、アカウントの運用設計の負荷を軽減し、スムーズな現場展開を実現します。連携サービスが増えることにより、各サービスに対する個別の設計が不要となり、迅速な立ち上げが期待されるでしょう。
今後の展望
今後も「GMOトラスト・ログイン」は、SCIMなどの標準仕様や各SaaSの特性を考慮しつつ、IDプロビジョニング連携を拡充していく方針です。これにより、さらに多くの企業がセキュリティと業務効率の両立を達成できるサポートを行い、ID管理の基盤を強化するために取り組んでいきます。
GMOトラスト・ログインについて
「GMOトラスト・ログイン」は、SaaSサービス間でのユーザーアカウント管理を助ける企業向けのシングルサインオンサービス(IDaaS)であり、SAML2.0プロトコルに準拠したものです。また、多要素認証やアクセス制限機能も提供しており、セキュリティ面でも万全の体制が整っています。
詳しいサービス内容や料金は、
公式サイトをご覧ください。