株式会社オズビジョンが端島忍氏をCTOに迎えた背景
株式会社オズビジョンが2026年1月1日付で執行役員CTOに端島忍氏が就任したという嬉しいニュースが舞い込みました。社名は、人気ポイントモール「ハピタス」を運営する企業であり、生活購買支援サービスを提供し、年間流通総額はなんと1,678億円を超えています。このような背景の中で、端島氏のCTO就任に大きな期待が寄せられています。
就任の目的
オズビジョンは、事業の成長を一手に引き受けるために、プロダクト開発体制を抜本的に強化する意図があります。この決断は、単なる役職追加ではなく、再びプロダクトを事業成長の中心に据えるという強いメッセージでもあります。従来のプロダクト開発の現場では、開発フェーズが終わると、マーケティングや営業が主導権を握り、開発側が下流に追いやられる構造がありました。これが、プロダクトの新鮮さを失わせる原因ともなっていました。
このままではマーケティングが安売りや押し売りに偏り、本来の顧客価値が損なわれる恐れがありました。そのため、オズビジョンはこの構造そのものを変革したいと考えています。
成長するプロダクトの条件
成功しているプロダクトには共通点があります。ZoomやGoogle、TikTokのように、いわゆる「売るのが上手な会社」でなく、「使った瞬間に価値を感じられるプロダクト」を作る企業なのです。オズビジョンが目指す「優れたプロダクト」とは、顧客が本当に成し遂げたいことを、他社より速く、楽に、安く提供することです。
このため、オズビジョンは各プロダクトで顧客のジョブを明確に定義し、定量化していきます。ビジネス側の要求を満たすこと以上に、顧客のニーズをどれだけ上手に実現するかが、今後のプロダクト開発の指針となります。
エンジニアとデザイナーが誇りを持てる職場へ
新たにCTOとして迎えられる端島氏は、この革新をリードする存在として期待されています。オズビジョンは、開発体制を職能ごとに分けるのではなく、プロダクト体験の最大化を目的とした統合チームを作ります。この新体制は、エンジニアやデザイナー、プロダクトマネージャーらが相互に連携し、誇りを持って作業できる場所を提供します。
実績と今後の展望
端島氏のキャリアは、モビリティシェアリングサービス事業においてCTOとしての豊富な経験があり、年間100万人以上の新規会員を獲得する基盤を築いた実績があります。オズビジョンに参画してからも、生成AIの導入を通じて業務改善を実現してきました。この新たなCTOの下で、オズビジョンは「プロダクトで選ばれ続ける会社」を目指します。
また、今後はAI駆動開発の強化を図り、プロダクト企画から運用までを一貫してAIを活用する取り組みが進められます。これにより開発の質とスピードを最大化し、クライアントに対しても持続的な価値提供が実現されることでしょう。
結論
エンジニアやデザイナーにとって、「作ることに誇りを持てる場所」を目指す今後のオズビジョンに目が離せません。プロダクトの本質を追求し、顧客の期待に応える企業へ進化していく姿が大変楽しみです。