特別な保育体験「駅いくin若葉台」が再び実施
京王相模原線の若葉台駅にて、体験型保育サービス「駅いく」が再び開催されます。9月の開催に続いて10月11日(土)に予定されており、これはあすいくと京王電鉄の共同プロジェクトとして進行しているものです。このプログラムは、鉄道のリアルな世界に触れることができる特別な機会を子どもたちに提供することを目指しています。
「駅いく」とは?
「駅いく」は、保育士が子どもたちを預かり、楽しい鉄道体験を通じて自由な時間を保護者に提供するという新しい形の保育サービスです。子どもたちは実際の鉄道インフラを利用し、さまざまな体験を通じて学ぶことができるプログラムに参加します。これまでの実績には、7月に開催された第1弾イベントがあります。
プログラムの詳細
開催日時と場所
「駅いくin若葉台」の開催は、10月11日(土)の10:00から14:00までです。このイベントは、京王相模原線の若葉台駅、若葉台乗務区、若葉台車両基地で行われます。
参加条件と定員
このイベントは年中・年長のお子さまが対象で、2019年4月2日から2021年4月1日生まれのお子さまが参加できます。定員は24名で、先着順となりますので、事前予約が必須です。
費用とプログラムの中身
参加費は16,000円(税込)で、限定のTシャツやランチ、傷害保険が含まれています。プログラム内容には、実際の放送装置を使ったアナウンス体験、電車洗浄の見学、駅係員呼び出しインターホンでのコミュニケーション体験、落とし物を拾うマジックハンド体験などが含まれています。これらは普段なかなか経験できない内容で、子どもたちにとって特別な時間となるでしょう。
安全な体験のために
参加するには、あすいくの公式LINEアカウントに登録し、お子さま情報を登録する必要があります。これはお子様の安全を確保するための重要な手続きです。詳細な情報はあすいくの公式サイトに記載されています。
お問い合わせ先
「駅いく」についての問い合わせは、あすいくのメールまたは電話で受け付けています。また、京王電鉄のカスタマーセンターにも問い合わせが可能です。
続くイノベーションの取り組み
この取り組みは、鉄道事業者による社会的課題の解決や未来づくりの可能性を拡大していく「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」の支援を受けています。今後も様々な鉄道アセットを一時保育に活用し、育児が行いやすい環境の整備を目指していきます。
まとめ
「駅いくin若葉台」は、子どもたちにとって新しい発見とワクワクが詰まった体験型保育サービスです。親たちにとっては、しばしの自由な時間を得られる貴重な機会となることでしょう。参加希望者は早めに申し込んで、特別な一日を楽しみましょう。イベントの詳細は、特設ページをご覧ください。
特設ページリンク