西日本豪雨に伴うリモートサービスの無償提供
RSUPPORT株式会社は、西日本豪雨による困難な状況に直面している企業や教育機関に対し、事業継続の支援を行うため、リモートサービスを無償で提供します。この取り組みは、豪雨の影響でオフィスや学校に通えない方々が、業務や学習を続けられるようサポートすることを目的としています。
1. 事業継続計画(BCP)を支えるリモートサービス
豪雨により、物理的に出勤したり通学したりすることが難しい状況があります。このような中で、RSUPPORTのリモートアクセスツール「RemoteView」、Web会議システム「RemoteMeeting」、リモートヘルプデスクツール「RemoteCall」を活用することで、在宅勤務や学習を支援します。これにより、IT機器のトラブルが発生した場合でも、迅速にサポートを受けることが可能です。
1.1 対象とする団体
このサービスは、西日本地域に本社や支店を持つ企業、学校、公共機関が対象です。また、西日本地域に取引先が存在する企業も対象とします。これは、影響を受けた地域の事業継続を支えるための重要な施策です。
2. 提供されるサービス内容
- - RemoteView (リモートアクセスツール): 自宅からオフィスのPCにアクセスし、業務を続けられるサポートをします。
- - RemoteMeeting (Web会議システム): 離れた場所にいる同僚や学生とスムーズにコミュニケーションを図れるようにします。
- - RemoteCall (リモートヘルプデスクツール): 現地の問題をリアルタイムで共有し、専門的なサポートを提供します。
これらのツールにより、日常業務のあらゆる面でサポートを受けることができ、企業や教育機関の活動を維持することが可能になります。
3. 提供期間と申込方法
サービスの提供は、豪雨に関連する被害が終息し、オフィスや学校への出勤が可能になるまで続けられます。 申込は、必要事項を記入後、指定のフォームから行うことができます。詳細な内容は公式サイトでご確認ください。
4. RSUPPORT株式会社の概要
RSUPPORT株式会社は、ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発及びシステムの構築を行っている企業です。日本法人は2013年に設立され、現在の代表はHans Seo氏です。本社は東京都港区の虎ノ門に位置し、企業のIT業務を効率化するための先進的なサービスを提供しています。
この取り組みを通じて、RSUPPORTは被災された企業や団体の助けとなることを目指しています。日本中が力を合わせ、この困難な時期を乗り越えていけることを願っています。