ストリームとシャディが提携、ギフト体験の新たな創出へ

株式会社ストリーム（東京都港区、代表取締役社長：市村智樹）が新たに発表したエキサイティングなニュース。

このたび、ストリームはシャディ株式会社（東京都港区、代表取締役社長：矢野輝治）との事業提携契約を締結しました。この提携によって、ストリームが運営する多様なECサイトや主要オンラインモールにおいて、シャディの人気のギフト商品が順次販売されることとなります。

ストリームは、家電や生活用品を扱う「ECカレント」を始め、Yahoo!ショッピングや楽天市場などで高い販売実績を持つ企業です。これまでの取り組みを通じて、消費者がデジタルの環境で快適に買い物ができるよう、EC事業を展開してきました。一方で、シャディは日本の「贈る文化」の象徴として、冠婚葬祭などに特化したギフトビジネスを展開しており、個人や法人向けに幅広いギフトソリューションを提供しています。

シャディは、カタログギフトの先駆者として蓄積された信頼性、全国規模の物流ネットワーク、さらには包装技術を駆使し、さまざまな顧客にその価値を届ける力があります。これにより、今回の提携では、ストリームがEC事業を通じて顧客に新しい体験をもたらすことが期待されています。

この提携の狙いと意義は、ストリームのECプラットフォームにシャディのギフト商品が統合されることで、消費者に日常の買い物の中でギフトとしての新しい出会いを提供することにあります。具体的には、シャディの高品質ギフト体験をより多くの消費者に届けることが可能になり、さらに直販や卸売りに加えて新たな販売チャンネルを獲得することで、ますます多様化する顧客のニーズに応える商品接点が強化されます。

今後の展開に関しては、両社はさまざまな取り組みを検討中です。これには、ギフト特化型EC領域のさらなる拡大や、AIを駆使したパーソナライズドギフト体験の開発、SDGsや地域創生に寄与する共同開発などが含まれています。また、法人向けのギフトソリューションの強化も予定されています。

ストリームの代表取締役社長、市村智樹氏は「シャディのギフト領域における高い専門性と当社のEC販売力をかけ合わせることで、新しいギフト体験をお客様に提供できると確信しています。贈る文化を手軽に、もっと多くの人々に届けていきます」とコメントしています。

この提携により、ストリームとシャディの連携がもたらす新たなギフトの可能性は、消費者にとっても大きな喜びとなることでしょう。今後の進展がとても楽しみです。