軽井沢に新たな日本酒の聖地【穏坐bar】がオープン

穏坐barの誕生

2024年8月8日、軽井沢に新しい日本酒バー「穏坐（おんざ）bar」がオープンします。この日付は米の日としても知られており、シマダグループによる新たな試みです。軽井沢の自然美に囲まれた場所で、日本酒の魅力をしっかりと感じる体験を提供します。

穏坐barとは

「穏坐」という名前は、心を落ち着け、くつろげる場所を表現しています。店内は落ち着いたソファと美しい庭園を望む設計が施され、日常の喧騒を忘れ、心から安らぎを感じるための空間が広がっています。訪れるお客様には、穏やかに心を癒すひとときを楽しんでいただきたいという思いが込められています。

日本酒と信州の素材を楽しむ

穏坐barでは、信州の自然を体感できる日本酒を厳選して提供します。主に吉川醸造が生み出す「雨降（あふり）」シリーズを中心に、唎酒師が選りすぐった日本酒を楽しむことができます。これらの日本酒は、信州の厳選された素材を元にした酒のあてと合わせて提供し、訪れる方々に新しい味わいを提供します。

心地よい空間での贅沢

穏坐barは、軽井沢の自然の中での贅沢なおもてなしを体感できる特別な空間です。お店に足を踏み入れると、柔らかな灯りに導かれ、流れるジャズ音楽が心を和ませます。カウンターと小さな庭が見える落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと日本酒を楽しむことができます。

和と洋が織り交ぜられたデザイン

軽井沢は、明治時代に外国人が多く訪れたことから、西洋文化が息づいています。このため、穏坐barでも和と洋のエッセンスを取り入れ、本物の味わいを追求した空間作りに徹底しています。

日本酒を味わうための特別メニュー

穏坐barでは、こだわりの酒器、特に九谷焼の器を使用しており、日本酒とのマリアージュをより一層引き立てる工夫が施されています。店主である唎酒師が、季節の料理や個々の嗜好に合った日本酒の提案を行いますので、気軽にお声がけください。

連携するレストランとともに

穏坐barは、「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」と「レストラン・ピレネー」と連携しています。オーベルジュ・ド・プリマヴェーラでは地元の産物を生かした料理が楽しめ、食後には穏坐barでの飲酒を通じて、特別な時間を過ごすことができます。ピレネーでは、薪で炙った肉料理や新鮮な日本海の魚介を楽しめるなど、食と日本酒の相性を存分に楽しめます。

店舗情報

穏坐barは軽井沢町軽井沢1278-11に位置し、軽井沢駅から徒歩7分の場所にあります。定休日は日曜と月曜で、営業時間は17:00から23:00です。店内には12席があり、カウンターとテーブル席がそれぞれ6席ずつ設けられています。お客様に安らぎを提供する穏坐barで、特別な時間をお過ごしください。

詳しい情報は、穏坐barの公式HPをご覧ください。