マイクロアドのデータ外販事業がスタート
東京都渋谷区に拠点を置く株式会社マイクロアドが、データプラットフォーム「UNIVERSE」の提供する消費行動データの外販事業を開始しました。この事業は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援することを目的としており、特にBtoB領域を超え、さまざまな業種でのデータ活用を促進します。
事業の背景と目的
近年、企業のデジタル化が急加速する中、データの活用領域が多岐にわたるようになりました。マイクロアドは、これまでも自社のオーディエンスデータと220社以上から提供された多様なデータを独自に集積し、サービスを展開してきました。この度の外販事業では、これらの蓄積されたデータを外部の企業に提供することで、事業戦略の多角的なサポートを行い、新たなビジネス価値の創出を狙っています。
データ提供の多様な活用
マイクロアドが提供するデータの活用は、主に以下の三つの領域に分かれます。
1. オフラインマーケティング支援
既存の顧客データとUNIVERSEのアクティブなウェブ行動データを組み合わせることで、企業は顧客の興味や嗜好を可視化できます。これにより、顧客接点の最適化が促進され、例えば郵便におけるダイレクトメール(DM)の効率的な送付が可能となります。
2. 産業基盤のDX化
位置情報などのデータを活用し、消費者の動向を解析することで、商圏分析や人流シミュレーションに必要な情報を提供します。これにより、企業の市場調査や研究開発における意思決定が格段に向上します。
3. メディア収益の多角化
マイクロアドは、大手メディア企業向けに、自己ブランドの広告商品開発をサポートしています。これにより、メディアは自社のコンテンツにUNIVERSEデータを組み合わせた独自の広告商品を展開でき、新たな収益源を確保できます。
持続可能なデータエコシステムの構築への道
マイクロアドは、「総合データカンパニー」として、持続可能なデータエコシステムの構築を目指しています。膨大なデータ資産を活用することで企業や社会の課題解決に貢献することが期待されています。今後も、さまざまな業種との連携を深め、高精度な需要予測や生活者に寄り添ったサービス開発を進めていく考えです。
会社概要
株式会社マイクロアドは、データプラットフォーム事業を展開する企業で、代表取締役社長は渡辺健太郎氏です。東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー13Fに本社を構え、詳細は
公式サイトをご覧ください。
この新たな取り組みが、データの活用を一層促進し、さまざまな業種におけるDX化を加速させることを期待しています。