中学生のためのキャリア教育が東京都で初の出張授業を実施
2023年10月7日、株式会社マイナビは東京都渋谷区にある上原中学校で、初となる中学生向けキャリア教育の出張授業を実施しました。この授業は、マイナビが50周年記念事業として、NPO法人企業教育研究会と共同開発したオリジナルカードゲームを活用したものです。2024年から全国の中学校での無償授業を開始する予定であり、すでに12県・19校で授業を行ってきました。
日本社会においては、若い世代に求められる社会的・職業的自立が進んでいます。そのため、中学生時代から職業や社会についての理解を深め、勤労観を育むことが重要です。この出張授業では、中学生たちが様々な職業や業種について楽しみながら学べるコンテンツが用意されています。
授業内容について
授業は2つのコマに分かれており、最初の1時間目には、オリジナルのカードゲームを使い、社会の多様な業種や役割について体験的に学びました。生徒たちは4人1組でチームを作り、地域の活性化をテーマにした架空の都市“まいひな市”を舞台に、各種職業の連携やその重要性について話し合いました。このゲームを通じて、子どもたちは実際の仕事と社会との結びつきを直感的に理解することができました。
続く2時間目では、カードゲームの内容を振り返り、講師であるマイナビ社員から、業種や職種に関する理論的な説明が行われました。授業終盤では、企業事例を通じて現実の仕事がどのように社会に寄与しているかに焦点を当て、生徒たちは将来の自分のキャリアについて真剣に考える機会を得ました。
生徒たちの感想
授業後、生徒たちからは多くの感想が寄せられました。「初めて将来をテーマにしたワークを行い、クラスメイトの意見を共有できた」との声や、「様々な選択肢があることを知り、将来が楽しみに思えた」という意見がありました。彼らは今回の授業を通じて、世の中には多くの職業があり、それぞれがどのように社会と関わっているのかをよく理解できたようです。
マイナビの思い
マイナビの講師は、「中学生の皆さんには多様な選択肢があることを知ってほしい」と語り、今後も全国の中学校への出張授業を継続して実施する意向を示しました。将来自分の職業選択に対して視野を広げるきっかけを提供することが、マイナビの目的です。
このようなキャリア教育が国全体に広がることで、若い世代がより豊かな未来を描けるようになることが期待されています。マイナビは今後も47都道府県全てで出張授業を実施する計画を持ち、地域ごとにキャリアについての理解を深める活動を進めていく予定です。