薬を学ぶ「お薬教室」
2026-02-05 14:07:53

近畿大学附属小学校が行う薬物乱用防止のための「お薬教室」

近畿大学附属小学校が実施する「お薬教室」



近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、2026年2月12日(木)に、薬物乱用防止を目的とした「お薬教室」を実施します。この取り組みは、社会問題となっている薬物乱用の低年齢化に対処するため、小学5年生を対象に行われます。39名の生徒が参加し、近畿大学薬学部医療薬学科の准教授、船上仁範氏が講師として迎えられ、薬物が人間の体や脳に与える影響について学びます。

教育の必要性


薬物乱用の低年齢化が進む昨今、学校教育の中で正しい知識を身につけることの重要性が増しています。近畿大学附属小学校では、教育理念の一環として「智・徳・体」を基にした多面的な教育を実施しており、大学との連携授業を積極的に取り入れています。その中でも、薬についての理解を深めることが非常に重要であるとされています。

薬物乱用防止のカリキュラム


今回の「お薬教室」は、これまでに実施されてきた3年生向けのプログラムから発展したもので、より深い内容になっています。過去には薬の正しい飲み方を学ぶプログラムが行われていましたが、最近の社会情勢を鑑みて、薬物乱用がどのような問題を引き起こすのかを具体的に学ぶことが求められています。これにより、児童は薬の誤用や乱用がもたらす危険性を理解し、自分自身や仲間を守るための判断力を育てることを目指します。

講師の紹介


講師を務める船上仁範准教授は、神経科学とストレス科学を専門とし、薬物が脳に与える影響についての研究を行っています。彼の専門知識を活かし、実際の事例やデータを基にした講義を通じて、子どもたちに対し、薬物の危険性をより実感させる内容とする予定です。

教室の開催概要


  • - 日時: 令和8年(2026年)2月12日(木)8:45~12:25
  • - 場所: 近畿大学附属小学校3階合同教室(奈良県奈良市あやめ池北1-33-3)。最寄り駅は近鉄奈良線「菖蒲池駅」、下車して徒歩約1分。
  • - 対象: 近畿大学附属小学校の5年生99名(松・竹・梅・桜組)

社会としての取り組み


このような「お薬教室」は、学校だけでなく、地域社会全体で薬物に対する意識を高めるための重要なステップです。薬物乱用の低年齢化を防ぐためには、早い段階からの教育が不可欠です。近畿大学附属小学校は、薬物に関する正しい知識を身につけさせることで、将来の薬物問題を未然に防ぐ必要性を感じています。

薬物についての教育は、単なる情報提供にとどまらず、子どもたちに自ら考え、選択する力を育てることを目指しています。今後も近畿大学附属小学校は、大学との連携を深めつつ、さらに多様な教育プログラムを展開していく予定です。

この「お薬教室」を通じて、児童たちが薬物に対しての正しい認識を持ち、適切な判断力を身に付けることを期待しています。

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