都会で味わう石川米
2022-10-28 18:17:31
石川県知事が都会でPR!お米イベントの魅力と新米の楽しみ方
都会に現れた石川県のお米の魅力
10月28日、東京交通会館前イベントスペースで開催された「知って・食べて!石川のお米」PRイベントには、多くの人々が足を運びました。このイベントは、石川県知事の馳浩氏とJA全農いしかわ運営委員会会長の西沢耕一氏、そしてミス百万石の矩万紘氏が参加し、地元産のお米やその加工品を広くアピールしました。特に、お米の新たなブランドである「ひゃくまん殻」を使ったおにぎりは大好評。
イベントの様子
開会式では、馳石川県知事が登壇し、参加者に向けて石川県の魅力やお米の特性について熱心に語りました。その後、ミス百万石が登場し、「ひゃくまん殻」で作られたおにぎりの実食イベントを行いました。参加者は、実際に味わってみることができ、みずみずしい香りとしっかりとした食感を体感しました。
無料で配布されたおにぎりは、各日1,000個用意され、あっという間に列ができるほどの人気でした。この日、来場者たちは楽しそうにおにぎりを頬張りながら、石川県の味を堪能していました。
お米のバリエーション
このPRイベントでは、3つの石川県産米が主役です。「ひゃくまん穀」、「コシヒカリ」、そして「ゆめみづほ」です。それぞれの品種の特徴を理解し、実際に味わうことで、日本の米文化の奥深さを再認識しました。
ひゃくまん穀
「ひゃくまん穀」は、加賀百万石の食文化と豊かな自然のもとに育まれたオリジナル米です。品種改良に9年をかけ、太陽と大地の恵みを存分に吸収して育ったこのお米は、食べ応えがありながら、冷めてもおいしさが保たれる特性を持っています。
コシヒカリ
日本中で親しまれている「コシヒカリ」は、その粘りと旨味、香りの良さで知られています。これはデンプンの成分が絶妙なバランスで成り立っており、どんな料理にも合います。通年で楽しめるため、お米好きにはたまらない存在でしょう。
ゆめみづほ
「ゆめみづほ」は、早生品種として、瑞穂の国の夢を葉っぱしました。コシヒカリに匹敵する美味しさが特徴で、業務用としても人気です。料理やお弁当で使われることが多く、そのクオリティは特筆に値します。
お米のさらなる楽しみ方
今回のイベントでは、新米キャンペーンも展開され、県産米を購入した方に特産品を抽選でプレゼントする企画がありました。また、23年にわたる伝統の味を守り続ける「ひゃくまん穀」の良さを知ってもらうための取り組みも進められています。石川県の特産品や料理を楽しむ機会が広がる中、地元の農業や文化がますます注目されることでしょう。
まとめ
「知って・食べて!石川のお米」PRイベントは、石川県の特産品としてのお米を都会でしっかりとアピールし、食の楽しみを広げるきっかけとなりました。参加者にとっても、新たなお米の楽しみ方に出会える貴重な場となったことでしょう。その美味しさを再確認し、今後も引き続き、関心が寄せられるお米づくりの重要性を感じさせるイベントでした。
会社情報
- 会社名
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JAグループ石川
- 住所
- 石川県金沢市古府1丁目220番地
- 電話番号
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