福岡大学が令和7年度卒業式を盛大に開催
2023年3月19日、福岡大学の第二記念会堂にて令和7年度の卒業式が華やかに行われました。この式典では、4,029人の卒業生たちがそれぞれの学位を手にし、新たなスタートを切る瞬間を共有しました。
式典の中では、各学部や大学院の総代に学位記が授与され、名誉な瞬間が演出されました。特に印象的だったのは、柔道部の大野萌亜さん(スポーツ科学部)、陸上競技部の宮原なな佳さんが、学長賞を受賞したことです。彼女たちは課外活動での優れた成績が評価され、大学の名声を高めることに貢献したとして、その栄誉を持ち帰りました。
永田学長は式辞で、現代社会がAIの進展によってどのように変わりつつあるかを語りながら、卒業生に向けてメッセージを送りました。「社会には不安が多く存在するが、自分の意識する世界をしっかりと生きることが重要です」と述べ、「自分自身を大切にし、他者を尊重することが人権への理解へとつながります」と強調しました。
また、卒業生代表の福嶋倖佳さん(経済学部)は、感謝の意を表しつつ、大学生活の中での学びや成長を語りました。「映画制作を通じて、効率や結果ばかりではなく、人との思いを尊重する大切さも学びました」と彼女は述懐しました。
式典の終わりには、応援指導部による力強いエールと校歌の斉唱があり、色とりどりのテープが打ち上げられ、会場を華やかに彩りました。この祝福の瞬間は、卒業生たちにとって忘れられない思い出となったことでしょう。
式典の後、卒業生たちはそれぞれの学部に分かれ、学位記や記念品を受け取りました。また、恩師や友人と最後のひとときを過ごし、それぞれの未来に向けての気持ちを新たにしました。
さらに、特別企画として、JA全農ふくれんとの提携による「卒業生あまおうエール企画」が実施され、福岡県産のブランドいちご「あまおう」が贈られるというサプライズもありました。この取り組みは、卒業生の新たな門出を祝うものであり、明るい未来への応援を込めて行われました。
今日の卒業式は、福岡大学の学生たちにとっての新たな出発点であり、それぞれの未来へ向けてしっかりとした一歩を踏み出す重要な日となりました。