株式会社マップフォーは、2024年6月20日付で、田中一喜氏が代表取締役に就任し、現代表取締役の橘川雄樹氏との共同代表体制に移行したことを発表しました。
マップフォーは、3次元点群地図技術を基盤とした製品の開発と提供を通じて、自動運転やロボティクスをはじめとするさまざまな業界のDX推進に貢献しています。設立当初から地図の精度は飛躍的に向上し、現在では土木・測量、インフラ点検など、より高い精度や多様な付加価値が求められる業界での活用が進められています。
今回の共同代表体制への移行は、さらなる事業拡大を見据えた経営体制とコーポレートガバナンスの強化を目的としています。田中一喜氏は、2020年から同社のCOOとして事業開発やパートナー企業とのアライアンス体制の構築に努めてきました。
田中一喜氏は、豊田通商での経験を生かし、マップフォーの3次元空間認識技術を社会実装することで、自動運転や産業DX、デジタルツインなど、次世代の自律社会の実現に貢献していくことを目指しています。
新体制のもと、マップフォーは先進的なテクノロジーの社会実装による既存産業構造の変革や新たな付加価値創造に寄与することを目標に、新たな挑戦を続けていきます。