滋賀レイクス、クラブ通算来場者数100万人突破の感動の瞬間
滋賀レイクスが2024-25シーズンのB1リーグ戦において、ついにホームゲーム通算来場者数が100万人を突破しました。この偉業は、3月1日(土)に行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン B1リーグ戦 わたSHIGA輝く国スポ・障スポ presents 滋賀レイクス vs ファイティングイーグルス名古屋」で達成されました。この試合の観客数は4,257名にのぼり、通算来場者数は100万2,464人となりました。
100万人目の来場者
記念すべき100万人目の来場者となったのは、大津市から来場した原田佳祐さんご一家。この日、長男の真有(まる)くんがその栄誉に輝きました。入場口では、特別に設けられた記念セレモニーが行われ、滋賀レイクスのマスコット「マグニー」や、レイクス応援隊のお笑いコンビも駆けつけ、盛大に祝福しました。
試合後には、コート上でリーグキャプテンの野本大智選手から、全選手のサイン入り公式球が真有くんに進呈されるなど、感動的な瞬間が共有されました。
ファンの思い
会場でメディアのインタビューを受けた佳祐さんは、「熱狂的なブースターがたくさんいる中で自分たちが100万人目というのは恐れ多い気持ちですが、これからも応援し続けますので、選手の皆さんにも頑張ってもらいたいです。Go Lakes!」と語り、その思いは多くのファンの共感を呼びました。
滋賀レイクスは、創立から17年の間に、多くのファンに支えられ成長を続けてきました。100万人突破はただの数字ではなく、選手たちの努力と熱心に応援するファンの絆を象徴するものです。
100万人突破までの歩み
さて、滋賀レイクスがこの大きなマイルストーンを達成するまでの道のりを振り返ると、数多くのドラマと挑戦がありました。それぞれのシーズンで、新しい選手たちが加入し、成長を遂げ、その姿をファンに見せてきました。
ホームゲーム数が増えるにつれ、地域に密着した活動やイベントも開催され、より多くの人々がバスケットボールに触れる機会が与えられるようになりました。
この100万人突破は、その一つ一つの積み重ねの結果であり、地域の支援と選手たちの夢が交差する瞬間でもありました。これからの滋賀レイクスの未来にも期待が高まる中、ファンと選手が共に歩む新たな歴史が始まるのです。
結びに
滋賀レイクスはこれからも、地域の皆様と共に成長していくことを誓い、さらなる飛躍を目指していきます。そして、彼らの成長を見守り続けるファンの姿勢が、これからもクラブを支える大きな原動力となるでしょう。