株式会社STYLEが催事買取業界で急成長、次なるステージへ

株式会社STYLEが切り拓く催事買取業界の新時代

株式会社STYLE（代表取締役：田村涼太）が、創業わずか4年目で年間売上44.1億円を達成しました。この急成長の背景には、全国280会場で行われる催事買取サービスの拡大と、社員育成を重視した戦略があるのです。

誰にでも利用しやすい催事買取

STYLEが展開する催事買取モデルは、スーパーやショッピングモールなど、日常的に人々が訪れる場所にて期間限定でブースを設置し、ブランド品や貴金属などを買取るという形態です。この手法の利点は、買い物のついでに気軽に利用できるため、買取未経験の方々でも安心してサービスを受けることができる点です。

特に50代以上の顧客からの支持が厚く、生前整理や遺品整理など、ニーズに合わせた幅広いサービスを提供しています。STYLEはこの買取体験を通じて、一般の方々が貢献できる社会貢献の第一歩を支援したいと考えています。

売上と顧客支持の急成長

2024年度の売上は、目標の40億円をはるかに上回る44.1億円に達し、前年の15億円から2.9倍という急成長を遂げました。これを支えるのは催事開催数と社員の増加によるもので、催事開催数は1ヶ月あたり65店舗から280店舗へと増加。社員数も23名から68名と大幅に増員され、全体で100名規模程度まで拡大しています。

この成長を実現させた背景には、全新入社員に対する体系的な教育制度の整備や、社員の思考力・判断力を育むための研修が存在します。STYLEは社員が成長できる環境を重視しており、その結果、社員の能力向上が企業全体の成長につながっています。

今後の展望と今期の目標

STYLEは、次期の売上目標を80億円に設定し、さらにガバナンスと社内体制の強化に取り組む意向です。目指すは「催事で日本一の企業」で、お客様が安心して買取サービスを利用できる社会の実現です。代表の田村涼太は、今後の一年を次のフェーズに向けた基盤作りの年にしたいと語っています。

催事買取ビジネスは、これからも進化を続け、社員の成長に寄与し、更なる挑戦を続けることで、より多くの人々に愛される企業へと進化していくことでしょう。STYLEの挑戦から目が離せません。