スポGOMI岐阜STAGE
2024-12-10 14:50:15

スポGOMIワールドカップ2025岐阜STAGE、田村淳のチームが優勝!

2024年12月7日、岐阜市の清水緑地にて 『スポGOMIワールドカップ2025岐阜STAGE』が開催され、田村淳が率いる「大人の小学校クリーンアップクラブ」が栄光の優勝を果たしました。このイベントは、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブによって運営され、日本財団が支援する形で実現しています。

スポGOMIは「スポーツ」と「ごみ拾い」を融合させた新しい形の競技で、3人1組のチームが制限時間内にごみを拾い、その量や種類によって獲得ポイントを競い合います。岐阜STAGEには18チーム、総勢54人が参加し、参加チームはみな熱い戦いを繰り広げました。田村淳のチームは、32.355kgのごみを集めて3556.3ポイントを獲得し、岐阜県代表に選ばれました。

イベント当日は、普段から地域の清掃活動が行われている清水緑地が会場ということもあり、一見きれいな場所でした。しかし、選手たちは水際のごみや、茂みの奥に隠れたごみを見事に見つけ出し、持ち前のチームワークで効率的に拾っていきました。寒い中でも、運営側や観客の応援を受けながら、選手たちは元気に活動しました。

優勝を決めた「田村淳の大人の小学校クリーンアップクラブ」は、チームのメンバーがインタビューに答え、意外と多くのごみが隠れていることを発見したと話しました。また、種類別にはペットボトルや缶は少なかったものの、たばこの吸い殻や飴の袋など、小さなごみが多く見つかったことを報告しています。「次回のスポGOMIワールドカップ2025 日本 STAGEでも、岐阜県代表として優勝を狙います!」と意気込みを語りました。

岐阜STAGE全体では、参加した全チームによって109kgのごみが集められ、市民の憩いの場である清水緑地から少しでもプラスチックごみが減少したことは、地域への大きな貢献となりました。

この取り組みは「海と日本プロジェクト」の一環として展開され、海洋ごみ削減を目指す活動にもつながるものです。日本財団は、海洋ごみの問題を国民全体の意識として定着させるためのプロジェクト『CHANGE FOR THE BLUE』を通じて、持続可能な未来へ向けた活動を推進しています。

日本財団は1962年に設立され、買場の活動から多種多様な分野での支援を行っており、今回のスポGOMIワールドカップもその一環として行われています。このイベントは、スポGOMIが日本から国際的に広がるきっかけとなることを期待しています。

今後のスポGOMIワールドカップ2025に向けて、参加チームはさらなる技術とチームワークを磨き続け、次なるステージへと挑戦していくことでしょう。


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会社情報

会社名
海と日本プロジェクト広報事務局
住所
東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561

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