クリーンエナジーコネクト、2,500箇所のNon-FIT太陽光発電所達成！脱炭素社会へ貢献

クリーンエナジーコネクトが脱炭素社会の実現に向けて進化

脱炭素社会に向けた取り組みが進む中、株式会社クリーンエナジーコネクト（以下、CEC）が大きな成果を上げました。Non-FIT太陽光発電所の数が国内で合計2,500箇所に達し、多くの顧客にグリーン電力を提供しています。このプロジェクトは、特にRE100に参加する企業に対し、迅速な脱炭素化を実現するための重要なステップとなっています。

Non-FIT太陽光発電の利点

CECは、FIT（固定価格買取制度）を利用しない小規模な低圧太陽光発電所を全国各地に開発・運営することで、顧客の再生可能エネルギーの導入をサポートしています。この方式は、顧客のニーズに応じた柔軟な電力供給を可能にし、コーポレートPPA（Power Purchase Agreement）などを通じて持続可能なエネルギーの提供を行います。

全国で設置された2,500箇所の宏大なネットワークは、各地域での発電量の変動を抑え、災害等のリスクを分散することを可能にしています。今後、これらの発電所から生成される年間の総発電量は2億3,600万kWh、そしてCO2削減量は10.7万トンを見込んでいます。

CEC-Cloud®による一元管理の効率化

CECが独自に開発した「CEC-Cloud®」は、発電所の開発から保守、発電状況、さらには顧客のCO2削減の進捗まで一元的に管理するシステムです。このクラウドサービスでは、リアルタイムの発電状況をモニタリングでき、顧客はデータを通じて自身の脱炭素化の状況を可視化することができます。

このシステムにより、CECは迅速かつ計画的に太陽光発電所を開発し、安定的な電力供給を維持し続けています。顧客とのコミュニケーションも強化され、脱炭素の目標達成に向けたサポートが一層充実しています。

コミュニティへの貢献

CECは、発電所に「備えるコンセント®」を導入し、発電所周辺地域の住民に対して、災害などによる停電時に自家発電した電気を利用できる仕組みを提供しています。この取り組みは、地域のレジリエンスの向上にも寄与し、企業の社会的責任を果たす一環としても評価されています。

大手企業との強力な提携

現在、CECは多くの大手企業と連携しており、Amazonや第一生命、NTTグループ、Googleなどの企業が脱炭素化の目標を達成できるようサポートしています。将来的には、太陽光発電に加え、蓄電池や風力発電、BEMS（ビルエネルギーマネジメントシステム）などを組み合わせ、24時間365日再生可能エネルギーを供給できる体制を整えています。

パートナーシップおよび採用情報

CECは、さらなるNon-FIT太陽光発電所の開発を進めるため、全国各地で協業できるパートナー企業を募集しています。また、未来のエネルギーソリューションを一緒に創造する仲間を求めており、さまざまなポジションでの採用活動も行っているため、興味のある方はぜひ問い合わせをしてみてください。

脱炭素というビジョンに向かって、CECは今後も確固たるステップを進めていきます。「クリーンエナジーコネクト」の取り組みは、個々の企業や地域にとって、持続可能な未来への道しるべとなるでしょう。