羽田空港で楽しむ大衆酒場『庄や』
2025年7月1日(火)、羽田空港の国際線ターミナルに新たにオープンする大衆酒場『庄や』。このお店は、1973年に創業した『庄や』が展開するダイニングで、日本の酒文化を体感できる場所として、多くの人々に支持されてきました。
翼を広げる酒場文化
『庄や』は、日本の酒場文化や居酒屋文化の継承を重視し、地域に密着したアットホームな雰囲気を持つ酒場です。新店舗もその理念を引き継ぎ、羽田空港という日本の玄関口で、観光客やビジネスマン、地元客に愛される場所を目指します。ある意味、国際的な舞台に立つ『庄や』は、日本の良き食文化を待っている人々に届ける役割を担っています。
板前の手によるこだわりの料理
この店の魅力のひとつは、板前の手仕事によって生み出される料理です。「刺身盛り合わせ」や「煮込み」、「焼きとり」の三大名物をはじめとし、定食や丼ものまで多彩なメニューが取り揃っています。特に『庄や』の「刺身盛り合わせ」は、豊洲市場の老舗仲卸『米川水産』から直接仕入れた鮮魚を使用しており、板前がその場で捌くため新鮮さが際立ちます。
また、羽田エアポートガーデン内での立地を活かし、日中いつでもおいしい食事を楽しめるのも魅力です。特選ネタを使用した「刺身が旨い定食」やボリューム満点の「天丼」、「海鮮丼」等、どれもが板前の技が光る逸品として構成されています。
日本酒愛好者にも嬉しい選べるラインアップ
酒類も大変充実しており、全国各地から集めた日本酒が18種以上も常備されています。各地の風土を反映した酒造りで作られた日本酒は、その質の高さが誇りです。例えば、秋田県の「高清水 純米吟醸 地蔵田」や、東京の「澤乃井 純米 大辛口」など、どれも料理との相性が抜群です。また、世界的にも認知されている「アサヒスーパードライ」や「ホッピー」といった定番の酒類も取り揃えており、酒場ならではの楽しみ方ができます。
新たなコミュニティとしての役割
酒場はただ飲食するだけではなく、人々が集い、交わる場でもあります。『庄や』は、地域住民や外国からの旅行者、ビジネスマンなど、多様な人が気軽に立ち寄り、リラックスできる空間を提供します。特に国際線ターミナル直結という立地から、海外の方々にも日本の酒場文化を体験し、満喫してもらえる絶好のチャンスです。
概要・アクセス情報
- - 店舗名:『庄や』羽田エアポートガーデン店
- - 所在地:東京都大田区羽田空港2丁目7-1羽田エアポートガーデン1階羽田フードセレクション内
- - 電話:03-5579-7120
- - 開店日:2025年7月1日(火)
- - 営業時間:11:00~22:00
- - 客席数:76席
- - 想定客単価:3500円
この新たな酒場『庄や』は、羽田空港の新たな名所として、日本の食文化を広める役割を果たしつつ、楽しいひとときを提供します。ぜひ、訪れてその魅力を体験してください。