新型コロナウイルス対策を考えるウェビナー開催!
2023年3月17日、東京財団政策研究所はウェビナーシリーズの第一弾として「新型コロナウイルス対策をどのように進めるか?」というテーマのオンラインセミナーを開催しました。このウェビナーには、特に経済学者たちによる共同提言が基盤となっており、東京財団政策研究所の研究主幹、小林慶一郎氏と一橋大学の佐藤主光教授が出演しました。
この提言は、株価対策、生活支援の給付や融資、さらには社会のオンライン化を通じた感染抑止策に焦点を当てています。提言発表以降、44名の日本を代表する経済学者から賛同を得る一方で、厳しい意見も寄せられました。今回のウェビナーでは、提言の詳細な解説に加え、寄せられた意見への回答も行われます。
ウェビナーの内容
ウェビナーの主な内容は、各提言に関する現状や課題を深掘りすることです。小林氏と佐藤氏は、参加者とリアルタイムで意見交換を行い、オンラインで得られた知見をもとに提言のアップデートを行いました。この取り組みは、特に新型コロナウイルス感染症がもたらす影響を軽減するために、重要な情報源となることでしょう。
また、ウェビナーは対面での交流が難しい状況を受けて、今後の政策研究の新しい形として位置付けられています。従来のセミナー形式に懸けた思索をWeb上で展開し、双方向のやり取りを通じて参加者が積極的に議論に参加することを促しています。
新しい形の政策論議へ
東京財団政策研究所では、100回以上のフォーラムや公開研究会を通じて、政策研究の発信と参加者間の相互交流を大切にしてきました。今回のウェビナーは、経済学者の提言を基にしたさまざまな意見が交わされる場を提供しており、参加者は厳しい状況を共に乗り越えるための知恵を探求します。
新型コロナウイルスの影響を受けた世界情勢に適応し、時代にマッチした政策がどうあるべきかを真剣に考える貴重な機会です。さらに、ウェビナーを通じて積み重ねた議論や知見は、今後の政策形成にも大きく寄与することでしょう。
イベントへの参加方法
このウェビナーに参加したい方は、以下のリンクから登録を行ってください。ウェビナーに関する詳細情報や今後のイベントもウェブサイトで確認できます。
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ぜひ、この機会をお見逃しなく!