クラウドで業績予測が簡単に！Manageboardが販売パートナー制度を開始

クラウド予算管理ツール「Manageboard」とは

株式会社ナレッジラボが提供する「Manageboard」は、中小企業向けの業績見通しや資金繰り予測を簡単に作成できるクラウドサービスです。2018年の提供開始以来、このツールは多くの会計事務所に活用されており、現在、同社はこのサービスをより多くの企業に提供することを目指して新たな取り組みを始めました。

販売パートナー制度の導入

今回の制度は、会計事務所を通じて「Manageboard」の魅力をより多くの企業に届けることを目的としています。なお、この制度は、販売パートナーが興味を持つ企業を紹介すると、紹介されたエンドユーザーが契約に至った際に、その使用料の一部を手数料として販売パートナーに支払う仕組みです。これにより、販売パートナーは新しい収入機会を得ることができ、また企業は質の高い予算管理ツールを手に入れることができます。

Manageboardの特長

「Manageboard」の大きな魅力は、業績や資金繰りの予測が誰でも簡単にできる点です。特に、コロナ禍においては、中小企業にとって資金繰りの見通しを立てる必要性が一層高まっています。Manageboardを活用することで、経営の安定化へとつながり、最後の瞬間まで企業の経営資源を最適化することが可能です。

対象ユーザー

このサービスは、飲食、美容、小売、介護、保育など、多様な部門を持つ企業に特に推奨されています。Excelを用いた複雑な予算管理から解放され、より効率的に資金の流れを把握したい中小企業のニーズに応える設計となっています。また、キャッシュフローを明確にすることで、急な資金需要にも適切に対応できるようになります。

未来への展望と進化

ナレッジラボは、今後「Manageboard2.0」をリリース予定であり、これにより会計事務所向けにさらなる機能強化を目指します。クラウドの利点を生かし、ユーザーからのフィードバックを基にした継続的な改良が行われるため、利用者にとってますます使いやすいサービスとなるでしょう。

株式会社ナレッジラボのビジョン

ナレッジラボは、2012年に設立され、経営管理コンサルティングを提供してきました。公認会計士、税理士のフィールドから得た知見を基に、中小企業の経営インフラを根本的に改革することを目指しています。自社も中小企業としての実績を持ち、マネーフォワードグループの一員として、日々予算管理の重要性を実感している「当事者」としての視点を大切にしています。