株式会社ラキールが20周年を迎え、ユーザー会を設立
東京・港区に本社を置く株式会社ラキールが、創業20周年を迎え、「ラキールユーザー会」を設立した。これは、同社の製品やサービスを利用する顧客とのつながりを深め、さらなる活用を促進することを目的としている。
ユーザー会の目的と概要
新たに発足した「ラキールユーザー会」は、顧客と企業との関係を強化するだけでなく、顧客同士が情報を交換し、課題やノウハウを共有する場を提供することを目指している。ユーザー会では、会員からのフィードバックをもとに製品開発を進め、より高い満足度を追求する方針だ。また、会員専用のコミュニティサイトを新設し、利用者の利便性の向上も図る。
主な活動内容
ユーザー会では、以下のような活動が計画されている。
- - 年1回の定期的なユーザー交流会の開催
- - 最新製品やサービスのデモンストレーションと活用事例の紹介
- - お客様による事例発表会の実施
- - 技術的な質問や要望に関する相談会の開催
- - ユーザー会員限定のコミュニティサイトの運営
第1回となるラキールユーザー交流会は、2025年8月に東京のホテルで、創立20周年記念パーティーと同時に開催される予定だ。当日は、最新のAI技術を取り入れた「LaKeel AI Chatbot」や「LaKeel AI Dialogue」といった新製品のデモも行われる予定だ。
株式会社ラキールの成り立ちと実績
株式会社ラキールは、2005年に創設され、2012年からは独自のプロダクトブランド「LaKeel」を展開。クラウド型システム開発ツール「LaKeel DX」を中心に、先進的なアーキテクチャを駆使した15種類のプロダクトを提供している。2021年には東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場にも上場し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するプロダクトを提供し続けている。また、「健康経営優良法人」として3年連続で認定され、従業員が安心して働ける環境づくりにも注力している。
結論
ラキールは、ユーザー会の設立を通じて、ユーザーとの関係構築を目指すと同時に、製品のさらなる改善や利便性向上を図っていく意向を示している。今後、ユーザー会がどのように成長していくのか、期待が寄せられる。詳細情報は、
株式会社ラキール公式サイトや
20周年記念特設サイトで確認できる。