足立洋平がMonks Japanのグループクリエイティブディレクターに就任
この度、デジタルおよびデータドリブンなグローバルサービスブランドであるMonksが、Monks Japanのグループクリエイティブディレクターに足立洋平氏を迎えることを発表しました。この任命により、足立氏はAmazonチームのクリエイティブ領域を共にリードしつつ、Monks全体のクリエイティブビジネスの発展にも寄与していくことになります。
足立氏は、これまでニューヨークのストリートファッションブランドでのデザイン経験や、日本の著名なエージェンシーでのクリエイティブディレクションを経てきました。BBH東京やWieden+Kennedy東京での勤務期間中には、NikeやAxe、Levi's、Audi、Sonyといった名だたるブランドのキャンペーンを手掛け、その実績を築いてきました。このように、足立氏はストーリーテリングとデザイン思考を融合させ、作品に強い共感を呼び起こすカルチュラルインサイトの探求を続けています。
最近ではAKQA東京にてクリエイティブディレクターを務め、数々のプロジェクトでその手腕を発揮していました。今回のMonks Japanでの役職は、彼のキャリアにおける新たな挑戦であり、さらに多様なクリエイティブな経験を活かす場となるでしょう。
Monks Japanのマネージングディレクターである落合由紀子は、足立氏の加入を非常に歓迎しています。彼女は「足立洋平をチームに迎えることができ、大変嬉しく思います。彼はクラフトとカルチャーの両方を理解し、トラディショナルな分野とイノベーションを結びつける能力を持った素晴らしい人材です。Amazonとのパートナーシップを拡大し、日本国内でのクリエイティブの可能性を広げる中で、足立氏のビジョンは重要な役割を果たすことでしょう」と述べています。
足立氏自身は次のように語っています。「私がMonksに興味を持った理由は、クリエティブ、データ、そしてテクノロジーがどのように組み合わさり、サービスとして提供されるかに強い関心があったからです。Monksは、現在、まさにそのような先進的な取り組みを行っている興味深い場所です。私は日本だけでなく、世界中のチームと連携し、クライアントの心に響く真の影響を与える作品を生み出すことを楽しみにしています。」
足立氏の就任によりますます充実するMonksのビジョンは、アジア太平洋地域におけるクリエイティブなリーダーシップを強化し、この地域のブランドがテクノロジーを活用して新たな創造性を発揮できるよう導くことを目指しています。これによって、Monksはグローバル市場での競争力を高めていくことでしょう。
Monksについて
Monksは、S4 Capitalに所属するデジタルおよびデータドリブンなサービスブランドであり、最先端のイノベーションと専門知識をもって、企業のマーケティング戦略を支援しています。Monksは、自社が有する高度なテクノロジーを活かしながら、ブランドとビジネスの成長を促進するサービスの提供を行っています。業界のエキスパートによって運用されるAIを駆使し、自由度の高いコンテンツ制作、エンタープライズグレードの技術を活用したデジタルエクスペリエンスを提供しており、数多くの企業の成長に貢献しています。
Monksは、数々の業界賞を受賞しており、特にAdweekなどでのユニークな業績が高く評価されています。これにより、Monksは次世代のデジタルマーケティングのあり方を体現する企業として、業界をリードしている存在となっています。詳しくは、
Monksの公式ウェブサイトをご覧ください。
S4 Capitalについて
S4 Capitalは、テクノロジー主導のデジタル広告およびマーケティングサービスを提供する企業で、2018年に設立されました。InstagramやYouTubeなど、デジタルインフルエンサーを中心としたマーケティング戦略を展開し、あらゆる世代にアプローチしています。グローバルなチームを持ち、33カ国に約7,300人の従業員が日々活躍しており、その革新性とスピード感が特長です。今後も、S4 Capitalはテクノロジーとマーケティングの融合に注力し、未来の広告業界を切り開いていくことでしょう。