宇宙での生活を考える「Sphear #2」開催
2025年9月5日、東京・麹町にて、宇宙移住をテーマとしたイベント「Sphear #2」が行われます。このイベントは、JAXAの研究者とAI領域の先駆者たちが集まり、未来の宇宙での暮らしについて本音で語る貴重な機会となっています。
開催概要
- - 日付: 2025年9月5日(金)
- - 時間: 19:00 - 21:30(受付18:45)
- - 場所: LIFULL 2階イベントスペース(東京都千代田区麹町1丁目4−4)
- - 参加費: 3,000円(事前決済)
- - 定員: 30名(先着順・要申込)
本イベントでは、SpaceXの「Starship」による100人が生活するための空間設計や、AI制御技術、また国際宇宙ステーション(ISS)における微小重力下での生命維持システムなどがテーマとして取り上げられます。極限環境でいかにして人類が生き延び、快適に過ごしていけるのか、多角的な視点から議論が展開される予定です。
プログラム内容
19:00 - 19:10
Sphear(スフィア)
19:10 - 19:40
宇宙の生活を可能にするStarship構造
- - 100人の生活空間とAI制御を支える技術について(石井 敦・クーガー株式会社 CEO)
19:40 - 20:20
宇宙で“過ごす”ということ
- - ISSが支える日常と非日常(伊東 和哉・JAXA 有人宇宙技術部門)
20:20 - 20:50
パネルディスカッション
20:50 - 21:45
懇親会
- - 登壇者・参加者同士のネットワーキングタイム(軽食・ドリンク付き)
登壇者紹介
伊東 和哉(JAXA)
新たな技術開発を進めるJAXAの中で、宇宙環境でのロボット開発を推進。微小重力環境における新たな可能性を探求中。
石井 敦(クーガー株式会社)
人工知能を用いたバーチャルヒューマンエージェントを開発。宇宙開発におけるAIの役割を考察。
なぜ「宇宙 × AI」が重要か
月面基地の建設や宇宙旅行の実用化が進む現代において、AIは極限環境を生き抜くための重要なカギです。AIの活用によって、ロケットやロボットの自律運転、環境認識が可能となり、宇宙で人類が生活する未来が近づいています。
こんな方にオススメ
- - 宇宙やAIに興味のある方
- - 宇宙関連スタートアップに関心がある方
- - 技術革新に携わる方
- - エンジニアやデザイナーとして新たなプロジェクトに求められるスキルを磨きたい方
このイベントに参加すれば、宇宙探索の先端技術について知識を深めることができ、未来を共に構想する仲間と出会うことができるでしょう。出席をご希望の方は、念のため先着で事前にお申し込みください。