ウィブル証券の新サービス
2024-08-15 08:19:22

ウィブル証券が米国株オプション取引「売り」サービスを開始

ウィブル証券、米国株オプション「売り」サービス搭載



ウィブル証券株式会社が2024年8月15日より米国株オプション取引において「売り」サービスを導入することを発表しました。これまではオプションの「買い」のみを提供していた同社ですが、新しいサービスによって、投資家にさらなる取引の選択肢を提供します。

新たな取引の可能性



オプション取引の「売り」により、投資家はリスクを制限しつつの確実な現金収入を得ることが可能となります。具体的には、オプションの売りによってプレミアムを追加で受け取ることができます。これは特に、安定した収益を求める投資家にとって魅力的な機会となるでしょう。

ウィブル証券でのオプション取引の「売り」には、主に二つの戦略が用意されています。ひとつは「カバード・コール」で、もうひとつは「キャッシュ・セキュアード・プット」です。

カバード・コール



この戦略は保有株を活用して現金収入を得る方法で、現物株を保有しつつ、同時にコール・オプションを売ることでプレミアムを得ます。これにより、株を手放すことなく追加の収入を得ることができます。市場が横ばいまたは下落する局面では、この戦略が特に注目されています。

キャッシュ・セキュアード・プット



こちらの戦略は、将来購入が可能なと思われる株に対してプット・オプションを売ることで、現金収入を得る方法です。この場合、事前に購入資金をオプション口座内に準備しておく必要があります。株価がオプションの行使価格を下回れば、株を割安で取得するチャンスも得られます。

注意点



オプション取引にはリスクが伴うため、利用者は十分に理解を深める必要があります。ウィブル証券では、取引を行う際には一定の手数料や諸経費が発生します。また、オプション取引は期限商品であるため、権利行使や転売を行わない場合、投資金全額を失うリスクも存在します。そのため、取引に先立って、関連情報やリスクについて慎重に確認し、理解することが重要です。

詳細な手数料やリスクに関しては、ウィブル証券の公式ウェブサイトを訪れ、十分に確認することをお勧めします。ウィブル証券は、さまざまな投資家に向けた情報提供を行っており、市場での投資競争力を高めるためのサポートを行なっています。

ウィブルについて



Webullグループは、グローバルに展開するデジタル投資プラットフォームであり、現在、米国、欧州、アジアで広く利用されています。全世界で2,000万人以上のユーザーが登録しており、24時間365日の金融市場アクセスを実現しています。個々の投資ニーズに応じた取引戦略が取れるプラットフォームの提供により、多くの投資家に支持されています。詳しい情報は、ウィブル証券ウェブサイトで確認できます。


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会社情報

会社名
ウィブル証券株式会社
住所
東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 9階
電話番号

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