「焼きあご塩らー麺たかはし」東海エリアに初登場！子ども向けメニューも新開発

新たなラーメン体験の始まり

名古屋に新たなラーメンのスポットが誕生します。株式会社ヒカリッチアソシエイツが「焼きあご塩らー麺たかはし mozoワンダーシティ店」を2025年3月19日にオープンする予定です。この新店舗は、東海エリアにおける同ブランドの初出店となり、同社の12店舗目として開店します。

焼きあごの魅力

「焼きあご」とは、飛魚を乾燥させたもので、豊かな旨味が特徴です。この高級食材を用いたラーメンが、東京を中心に多くのお客さまに愛されてきました。同社は、この「だし」を通して、日本の伝統文化を世界に広めることを目指しています。

代表の髙橋夕佳氏は、焼きあごを使ったラーメンの新たな製法を東京大学と共同で開発し、特許を取得しました。これにより、飛魚の持つ高い旨味を最大限に引き出したスープが実現されており、他にはない独自のラーメンを提供しています。

新店舗での特色

新店舗では、通常のメニューに加えて、小学生以下のお子様を対象にした『体験型お子様らー麺セット』が導入されます。これは、釣りを通じて“だし”の文化を学び、楽しむことができるユニークなメニューです。

だしを釣ろう！

その名も「だしを釣る！お子様らー麺セット」。お子さんたちは、店内の釣り場で9種類の魚から好きなものを釣り上げ、その魚に変身する“だし”を知ることができます。釣った魚は「おさかなデータカード」と交換し、どんなだしになるのか、知識を深めながらラーメンを楽しむことができます。

この体験を通じて、焼きあごの風味豊かなスープが与える味わいを実感しつつ、食の教育にも寄与します。豆知識として、お子さまが釣った魚のスープに白ご飯を舞い込ませる「だし茶漬け」の楽しみ方も提案されています。

近未来の店舗展開

「焼きあご塩らー麺たかはし」も今後、越谷レイクタウン店においても同様のメニュー展開を計画しており、ますます増えていくであろう客様に愛されるブランドとなるでしょう。

こちらの店舗のオープンにより、地元の人々に新たなラーメンの楽しみ方を提供し、幅広い層に日本のだし文化を体験していただけることを期待しています。