HENNGEの新たな連携がもたらす業務効率化
近年、働く環境の安全性と利便性を追求する企業が増加しています。この流れを受けて、HENNGE株式会社は、バックオフィス業務の効率化を目指すAIサービス「バクラク」との連携を発表しました。これにより、HENNGE Oneのユーザーはシングルサインオン(SSO)機能を活用し、心地よい勤務環境を手に入れることができます。
バクラクとは何か?
「バクラク」は、稟議から経費精算、請求書対応、勤怠管理まで、バックオフィス業務を効率化するための先進的なクラウドサービスです。AI技術を駆使することで、従業員が煩わしい手作業から解放され、自らのコア業務に集中できる新たな働き方を提案します。中小企業から大企業まで、1万社以上が導入し、働きやすい環境作りをサポートしています。
HENNGE Oneの機能と利点
HENNGE Oneは、日本国内で最も広く使われているクラウドセキュリティサービスです。企業がSaaSの導入を進める中で、安全性を確保するための様々な課題が存在します。HENNGE Oneは、以下の3つのエディションを提供し、企業のニーズに合ったセキュリティソリューションを提供しています。
1.
Identity Edition: 複数のシステムIDを一元管理し、効率的かつ安全な働き方を実現します。
2.
DLP Edition: 組織内のデータ漏洩を防ぐことに特化したエディションです。
3.
Cybersecurity Edition: サイバー攻撃から組織を守るために必要なテクノロジー、人、プロセスを包括的に保護します。
新たな連携によるメリット
HENNGE Oneとバクラクの連携により、ユーザーは複数のIDやパスワードの管理から解放されることが最も大きな利点です。シングルサインオンを利用することで、煩わしいログイン作業が簡素化され、業務の無駄を省くことが可能になります。さらに、高度なアクセス制御機能を活用することで、不正アクセスのリスクを軽減し、バックオフィス業務を安全に行うことができます。
今後の展望
HENNGEは、今後も「HENNGE One」と連携するSaaSプロバイダーを広げ、企業の利便性と安全性を兼ね備えたソリューションを提供していく予定です。この取り組みによって、企業の業務効率化はさらなる進化を遂げることでしょう。
企業情報
HENNGE株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
- - 設立: 1996年11月
- - 証券コード: 4475
- - 企業理念: 「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」
- - HENNGE Oneについての詳細
株式会社LayerX
- - 所在地: 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
- - ミッション: 「すべての経済活動をデジタル化する」
- - バクラクの詳細
HENNGE Oneとバクラクの連携は、今後のビジネス環境におけるデジタルトランスフォーメーションを加速させる重要なステップとなることでしょう。