2025年に向けた物流DX推進とトランスコスモスオンラインセミナーのご案内

2025年4月1日施行予定の改正物流2法に備え、トランスコスモス株式会社はオンラインセミナー「物流DX～義務をチャンスに変えるCLO／物流統括管理者の役割～」を3月12日（水）に開催します。日本の物流業界は、2024年問題など様々な課題に直面しており、今後の動向に注目が集まっています。

物流の現状と課題

改正物流2法の施行により、特定事業者として指定される企業は、2026年春までにCLO（物流統括管理者）を選任し、中長期計画を策定・報告する必要があります。これにより、物流コストの合理化や効率化を進めることが求められています。

また、2024年問題によるドライバー不足や物流費の値上げが業界全体に影響を与える中、多くの荷主はその対策に頭を悩ませています。そのため、物流に携わる企業にとって、このセミナーは新たな視点や戦略を得るための貴重な機会になるでしょう。

セミナーの内容

本セミナーでは、物流2法に対応するための実用的な方法を解説します。具体的には以下のアプローチを取り上げます：

- 対症療法的アプローチ：バース予約の導入、荷役作業の別料金化、検品レスの推進といったオペレーション効率化の手法。
- 原因療法的アプローチ：保管在庫の最適化、受注単位や配送頻度の見直し、拠点配置の最適化など根本的な課題解決に向けた施策。

このように、現状の物流コスト構造を可視化し、問題点を洗い出すことで、参加者自身が改善策を見つけやすくなります。

場所と参加方法

セミナーはオンラインで、事前登録が必要です。参加費は無料で、定員は50名となっているため、早めの申し込みが推奨されます。

- 日時：2025年3月12日（水）13:00～14:00
- 会場：オンライン開催
- 参加費：無料（事前登録制）
- 定員：50名
- 申し込みURL：トランスコスモスセミナー申込

対象者

このセミナーは、物流2法に対応するCLOやDX推進リーダーにとって特に有益です。課題整理や実現方法について具体的なアイデアを得ることができるでしょう。

まとめ

トランスコスモスは、1966年に設立され、現在では35か国以上でビジネスプロセスの最適化を支援しています。新たなデジタル技術を活用して、顧客の変革に貢献する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。

このセミナーを通じて、物流業界が抱える課題に果敢に取り組み、変革を推進するきっかけを提供いたします。ぜひご参加ください。