米沢・置賜エリアで楽しむ冬の体験プログラム2025
山形県のおきたま観光協議会では、米沢・置賜エリアの冬季観光を促進するために、特に印象深い雪や氷のアクティビティを紹介するチラシを作成しました。このチラシは、2024年12月下旬から、置賜地域の温泉旅館や道の駅、観光施設などで配布されます。
冬の絶景を体感するチャンス
冬の山形には、他では味わえない美しい雪景色が広がっています。この新たに発行されたチラシは、訪れる人々に冬の絶景を楽しむためのアクティビティ情報を提供します。観光者が少なくなる冬季において、地域の温泉や米沢牛といったグルメ情報ともあわせて、観光誘客を図っています。これを機に、置賜エリアに足を運ぶ方々が冬ならではのアクティビティを存分に楽しみ、地域の周遊や滞在を促進し、観光消費拡大につなげることが期待されています。
氷筍トレッキング
「氷筍トレッキングツアー~アイストロールに会いに行こう~」は、米沢市と福島市を結ぶ旧国道13号線に位置する栗子隧道内で開催されるスノートレッキングツアーです。こちらでは、冬季にのみ出現する氷の芸術品である氷筍を見ることができます。天井から落ちた水滴が凍ることで生まれる幻想的な氷柱の美しさは、まるで「氷のたけのこ」が生えたかのような不思議な光景を楽しませてくれます。
詳細情報
- - 開催日: 2025年2月16日、19日、3月1日、8日、12日
詳細はこちら
雪板ライド&スノーシューハイク
また、長井市では、1月から3月にかけて「雪板ライド&スノーシューハイクツアー」が行われます。このツアーでは、木製の雪板に乗って雪原を滑る新しい冬のアクティビティ体験や、スノーシューを使い雪原ハイキングを楽しむことができます。雪板は特にビンディングがなく、冬の斜面をまるでサーフィンをするかのように滑る、新感覚のアクティビティとして初心者でも簡単に楽しめます。
詳細情報
詳細はこちら
おきたまエリアについて
米沢・置賜地方は山形県の南部に位置し、美しい田園風景や自然が広がる地域です。春には桜、夏には色とりどりの花々、秋は紅葉が見どころで、冬は雪に灯った温泉が魅力です。イギリスの旅行家イザベラ・バードはこの地を「東洋のアルカディア」と称しました。
東京から米沢駅までは新幹線で約2時間。米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町の8つの市町が広がるこのエリアは、訪れる人々に素晴らしい自然とともに、おもてなしの心を持って迎えてくれます。
山形おきたま観光協議会について
山形おきたま観光協議会は、地域の観光振興と産業の発展を目指しています。観光情報を提供し、訪れる人々をあたたかく迎える姿勢が口コミを生み、冬の観光促進につながっているのです。住所は山形県米沢市金池7-1-50に位置します。