関西マッチング会開催
2025-06-24 12:02:19

関西マッチング会成果報告会がSDGsの実現に向けて開催決定

SDGsへの取り組みを促進する関西マッチング会



一般財団法人日本民間公益活動連携機構(通称:JANPIA)が、公益社団法人関西経済連合会と共催する「成果報告会」が、2025年7月24日に大阪で開催されることが決定しました。このイベントは、休眠預金を活用した社会課題解決に向けた取り組みを推進するもので、企業と休眠預金活用団体の成功した連携事例を紹介します。

成果報告会の概要



gこの成果報告会はハイブリッド形式で実施され、参加者は現地会場(グランフロント大阪北館タワー)とオンラインの両方で参加可能です。この日、参加する休眠預金活用団体と企業は、それぞれの立場から「連携の動機」や「プロセス」さらには「成果」について語り合います。参加者として、20の休眠預金活用団体に加え、31社の企業が参加予定です。

特に注目すべきは、39の協議中の案件の中から選ばれた3つの具体的な事例が報告され、参加者はそれらを通じて得られた学びや知見をシェアすることができるという点です。こうした企業と団体のコラボレーションが生む成果は、SDGsにどう貢献しているのか、どのようにサステナブルな社会づくりに寄与するのか、深く掘り下げるパネルディスカッションも予定されています。

休眠預金活用制度の重要性



休眠預金活用制度は、2009年以降に取引がなくなった預金を社会課題解決のために活用するもので、2019年度から本格的に始動しました。これまでに選定された団体は1356に上り、累計助成規模は362.13億円にも達しています。この制度は、経済界やアカデミア、民間公益セクターなどさまざまな分野が一体となって支え合い、持続可能な社会の実現を促進しています。

JANPIAの役割



JANPIAは、休眠預金等活用制度の発展を目指す重要な機関であり、各種団体と企業が共同で社会問題に取り組む機会を提供しています。特に、「だれひとり取り残さない」理念のもと、SDGsの実現に貢献するためのプラットフォームとしての役割を果たしています。これにより、経済界以外のさまざまなセクターと連携し、共通のゴールに向かって取り組むことが可能となっています。

取材の申し込み方法



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今後の展望



この成果報告会は、次回の「東京マッチング会」開催に向けた準備を進める重要なステップとなります。2024年11月に実施予定のマッチング会では、さらに多くの成功事例が生まれることが期待されています。それにより、関西を核としたSDGs推進活動が全国に広がることを目指します。

どうぞ、この機会にSDGsに関する活動情報を広め、新たな連携による価値創造を体験してください。


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会社情報

会社名
一般財団法人日本民間公益活動連携機構
住所
東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル314
電話番号
03-5511-2026

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