中目黒の英語学童
2019-11-19 11:20:53
中目黒にオープンした「Kodomo Edu」のクリエイティブ英語学童を探る!
日本の英語教育が世界の中で遅れを取っていると指摘されています。2019年の調査によると、日本は100カ国中53位、アジアでは25カ国中11位に留まっており、これは非常に低い結果です。文部科学省は2020年から小学校で英語を必修化する意向を示し、教育改革を行うものの、実際の英語の活用力には課題が残っています。そのため、従来の学校教育だけでは不十分で、これを補完するサブスクールに注目が集まっています。
そんな中で「Kodomo Edu International School」が登場しました。この学校は、日本の子どもたちや帰国子女を対象にしており、21世紀に求められる「生きた英語」と、自分の考えを他者に伝える力を同時に身につけられる「クリエイティブ英語学童」です。中目黒にオープンしたこの学童は、言語の壁を越えてコミュニケーション能力を高めることを目指しています。
Kodomo Eduが提供する「クリエイティブ英語学童」では、イタリア発祥の名門教育法「レッジョ・アプローチ」を取り入れています。この教育法は、子どもの意思や個性を重視し、潜在能力を引き出すことに焦点を当てています。300年以上の歴史を持つレッジョ・エミリア市で発展したこのアプローチは、最近ではウォルト・ディズニー社やグーグル社でも採用されています。
具体的には、Kodomo Eduのアートクラスでソーシャルスキルを育みながら、子どもたちは自分のアイデアを具体化するプロセスを経験します。また、J PREP斉藤塾との連携により、2020年からの教育改革に基づいた英語4技能だけではなく、「英語で考える力」を身につける実践的な授業が展開されます。これによって、子どもたちが自信を持って英語を話し、自分の考えを伝えられる能力を育成します。
Kodomo Eduは「全ての子どもは可能性に満ちている」という信念のもと、点数で評価されることなく、自分のアイデアを自信を持って表現できる環境を整えています。社会が求める「0から1を生み出す力」を育むために、グループプロジェクトを通じて、子どもたちが興味や好奇心を持ち、才能を最大限に引き出されることを目指しています。
Kodomo Edu International Schoolを設立した上田佳美氏は、慶應義塾大学を卒業後、ウォルト・ディズニー・ジャパンにてブランドの文化を学び、2019年に中目黒に学校を開校しました。彼女のビジョンに共感する多くの子どもたちがここで英語とともに自分の夢を叶えるための第一歩を踏み出すことでしょう。
子どもたちが自ら発見し、探求し、社会で表現する力を育む場となる「Kodomo Edu」のクリエイティブ英語学童。この新しい教育の形が、未来の日本を担う子どもたちにどのような影響を与えるのか、これからの展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
Renia株式会社
- 住所
- 東京都目黒区上目黒3−37−10
- 電話番号
-
03-6316-8753