TalentX、新たな地平を切り開く
グローバル・ブレイン株式会社が運営する、グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合より出資を受けた株式会社TalentXが、2025年3月18日に東京証券取引所のグロース市場に新規上場しました。この日をもって、TalentXはHR業界に革新をもたらす企業としての地位をさらに強固なものにします。
TalentXのビジョンとサービス
TalentXは「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」をビジョンに掲げ、企業の採用活動をDX化するためのソリューションを提供しています。特に、大企業や成長企業に向けたサービスを中心に展開し、効率的な人材獲得を実現してきました。
その中心となるのが、リファラル採用サービス『MyRefer』、採用マーケティングオートメーションツール『MyTalent』、そして採用メディア作成支援ツール『MyBrand』から成るMyシリーズプラットフォームです。これらのツールを駆使することで、企業は採用活動をデータに基づいて戦略的に行うことが可能になります。
成長の裏には導入実績
また、TalentXのサービスは、日本の時価総額トップ50の企業の中で30%以上に導入されており、その成長は実績に裏打ちされています。このような成功が、TalentXが新規上場を果たす上での強固な基盤となっているのです。
グローバル・ブレインの支援
グローバル・ブレインは、TalentXの成長を支援するため、経営面での多面的なサポートを行い、特にIPO支援を通じてスタートアップの飛躍的な成長を促進しています。投資先企業に対するこのようなサポートは、グローバル・ブレインのビジョンの一端であり、TalentXの前進を後押しする重要な要素となっています。
新規上場は、TalentXにとって新たなスタート地点であり、今後の展望を大きく広げる契機になるでしょう。これからも、企業が採用効率を高め、優れた人材を獲得していくための支援を続けていくことでしょう。TalentXの成長とそのビジョンの実現に期待が寄せられます。
まとめ
TalentXが東証グロース市場への上場を果たしたことは、HR業界のデジタル化における一大イベントです。今後、同社がどのようにして業界の常識を覆し、新しいスタンダードを確立していくのか、広く注目されることでしょう。同社の今後の動向から目が離せません。