春の訪れを告げる動物たちのベビーラッシュ伊豆シャボテン動物公園

いよいよ春！伊豆シャボテン動物公園の動物たちに赤ちゃんラッシュ

春が訪れ、伊豆シャボテン動物公園では様々な動物たちの赤ちゃんが誕生しています。この美しい季節に恵まれ、訪れる人々に癒しと感動を与えてくれる可愛い命の誕生をお届けします。

プレイリードッグの赤ちゃん

まず、ロックガーデンの「プレーリードッグ展示場」で生まれた3頭の赤ちゃんたち。彼らは2025年3月11日にこの世に誕生しましたが、まだ母親のもとで可愛らしい巣穴の中で過ごしています。babyたちは生後3ヶ月になると展示場に出てくる予定で、その愛らしい姿を見ることができるのが楽しみです。体長は約8cm、体重は20gという小さな彼らの姿が外に出る日を待ち焦がれます。

パンダヤギとサフォークヒツジの仲間たち

続いて、ロックガーデンにいるパンダヤギでは、3月17日と23日にそれぞれ2頭ずつの赤ちゃんが誕生しました。打ち解けた姿で母親や他の動物たちと遊びながら成長している彼らは、すでに体長約40cm、体重約2kgほどに達しています。遊び心満載で元気に岩山をよじ登る姿が観られ、見る者を笑顔にすること間違いなしです。

また、サフォークヒツジの「サイダー」と「ソーダ」も新しい命を授かりました。「サイダー」は3月20日、「ソーダ」は4月11日に各1頭ずつ赤ちゃんを出産しました。彼らは全て雌で、約45cm、体重約4kgに成長しており、元気にじゃれ合う様子が見られます。

ミミナガヤギの双子

そして、なかよし牧場のミミナガヤギに目を向けると、3月25日に母「メール」が双子の赤ちゃんを出産しました。2頭とも雄で、約40cm、体重約2kgで、お母さんと共に元気に過ごしています。授乳の時にはじゃれ合う姿が可愛らしく、まるで兄弟そのもののような一体感を感じさせます。

ワオキツネザルとカピバラの赤ちゃん

アニマルボートツアーズで見られるワオキツネザルの島でも嬉しい知らせがあります。3月30日に母「レイラ」が双子を出産。彼らはだんだんと母親から離れて遊ぶようになってきており、無邪気にじゃれ合う姿が観察できるのがとても魅力的です。

さらに、カピバラたちも新たな家族を迎えました。「チーズ」が4月5日に2頭、「ブーケ」が4月8日に2頭を出産。各赤ちゃんは母親のそばで健康に育っており、頻繁に授乳の様子が見られます。

動物たちの春を見守ろう

伊豆シャボテン動物公園では、春から初夏にかけてさらなるベビーラッシュが続く見込みです。これからも目が離せない元気な動物たちの成長を、ぜひ暖かく見守ってみてはいかがでしょうか。公園内は幸せな笑顔で溢れ、来園者にとっても特別な思い出になることでしょう。

可愛い赤ちゃんたちの姿に出会えるこの時期、伊豆シャボテン動物公園へぜひ訪れてみてください。春の息吹を感じられる素晴らしい時を共に過ごしましょう。